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主観や直感に頼らず、「データ」を真ん中に置く! データドリブンな戦略的コンサル
 

主観や直感に頼らず、「データ」を真ん中に置く! データドリブンな戦略的コンサル

アピリッツのデジタルビジネス部が提供するコンサルティングサービスのキーワードは「データドリブン」です。お客さまの課題を解決するために、日々データを追いかけています。前回に引き続き、マーケティングチームのリーダー・関聖矢に「データドリブン」の重要性と、PDCAを素早く回せる秘訣について説明してもらいます。

あらゆるプロジェクトでデータドリブンな意思決定を

―― データドリブンとは、そもそも何なのでしょう?

主観や直感に頼らず、「データ」を真ん中において戦略を立て、実行することです。

Webサービスやアプリを設計・運用する際に「なんとなく見栄えがいいから」「使いやすい気がするから」といった誰かの主観を根拠に方針を決めてしまうことがありますよね。

実はこれにはリスクが伴います。なぜなら正確な検証をおこなえないからです。「よかったのか? 悪かったのか? どうすればより良くなるのか?」 こういう考察が難しくなるんです。

では、それが「本当に良いか」は、なにを手がかりに意思決定すればよいのでしょう? そこで登場するのが「データ」です。

アピリッツでは、私たちマーケターがGoogle AnalyticsやGoogle アナリティクス for Firebase などの分析ツールを駆使して「データ」を主眼において動きます。あらゆるプロジェクトでデータドリブンな意思決定を促進しています。

アピリッツは、同じフロアにデザイナーやエンジニアがいますし、アプリ開発、ゲーム開発のチームもいます。そして我々マーケターとの距離も近いです。

なので、アジャイル開発におけるPDCAサイクルの各フェーズに、マーケティングの要素を取り入れることができるんです。

アプリやWeb開発の知識も貪欲に取り入れ、マーケティングに活かす

―― 開発が社内で完結する強みですね

はい。マーケターも開発意図や仕様を素早く理解できますし、開発側にもマーケターの戦略がスピーディーに伝わります。そうすると、データをもとにPDCAサイクルを短い期間で回すことができますし、いち早く最適化することにもつながります。

とくに、アプリなどを含むテクノロジーに詳しいマーケターは市場にまだ少ないと感じていますが、アピリッツではチームをまたいで日々研究を行っています。

一社で動ける強みは色々あるかと思いますが、私たちマーケターが思いっきり動けることは、アピリッツの武器です。

「データドリブン」と発言するたびに手がくるっとうごく関さん

―― データドリブンな関さんのチームが普段心がけていることを教えて下さい

Webマーケティングの業界は日進月歩で、全体で見ると毎日なにかしらのアップデートがあります。なので情報収集を常に欠かさずアンテナを張っています。

そこで得たものは「社内ゼミ」でチーム全員でこまめに共有しています。ゼミといえば大学を思い出す方も多いかと思いますが、ちょうど私たちのチームの平均年齢は25歳くらいなので、「ゼミ」という言葉がタイムリーというか、ちょっと懐かしくて親しみがあるんです。Webマーケティングの勉強に限らず、アプリやWeb開発の知識も貪欲に取り入れています。

デジタルビジネス部の大多和さんと関さん。Googleアナリティクスの画面を見ながら思案中

「昨日の常識が今日はちがう!」なんて強烈なことも十分おこりうる業界です。振り回されず、逆に私たちがデータを使いこなして、これからも進化を続けます!

→ 関連記事はこちら『Google アナリティクス for Firebase 導入でアピリッツが信頼される3つの理由』

アピリッツが提供するデータドリブンな開発とWebコンサルティング支援の詳細につきましては、こちらのリンクをご覧ください。担当者は我妻・安齋です。

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