ホーム DoRuby アクセス解析で見るユーザビリティ -目的のコンテンツへの道筋を整えよう!-

アクセス解析で見るユーザビリティ -目的のコンテンツへの道筋を整えよう!-

この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは。アクセス解析チームの大山です。

アクセス解析を行うことで、ユーザの様々行動履歴を追うことができます。

ユーザにはそれぞれの目的があります。

制作側はそれぞれの目的までの道筋を用意していると思いますが、

思惑通りの動きをしてくれるユーザはそういません。

結果、多くのユーザは目的ページにもたどり着かず離脱しているのではないでしょうか。

【?】なぜ制作側が用意した道筋を辿ってくれないの・・・?

【!】道中にユーザビリティへの配慮が足りていないページの存在が考えられます。

【?】そこはどこ・・・?

【!】アクセス解析を使った問題ページ発見方法と改善案をお教えします!

 ※ ユーザの行動履歴を追うことの重要性はコチラ

   「アクセス解析の重要性 時代はAIDMAからAISCEASへ」

目的のコンテンツへの道筋を整えよう!

■問題ページ発見方法

「滞在時間が長いページの離脱率を調べよう!」

①まずはアクセス解析ツールで滞在時間の長いページをピックアップ。

 ※ユーザの目的となるページやコンバージョンの発生するページは

  じっくり見てもらう必要があるので除外。

②ピックアップしたページの離脱率を調べましょう。
③ピックアップしたページを実際に数人で閲覧し目的達成までの
 各ページの時間を計ってみます。
④製作者が必要とした滞在時間とユーザの滞在時間を比較し、
 問題ページを洗い出しましょう。

「滞在時間が長いページ=人気ページ」と思いがちですが、

本当は迷子になって立ち止まっているだけかもしれません。

立ち止まっても、目的への道筋を見つけられるのであれば問題視することはありません。

けれど立ち止まって、元の位置に戻ることもできず帰ってしまうユーザが多いページがあれば、

そこが問題ページです。

■GoogleAnalyticsでの見方

図)「コンテンツ」にある「上位のコンテンツ」をクリック。デフォルトではページビューの多い順に

  並んでいます。ページビューが多く平均ページ滞在時間に注意するべし。

  離脱率も同時に見れます。

図)滞在時間の長いページを確認するには「平均ページの滞在時間」をクリックすると、

  滞在時間でソートされます。

■道筋を整えるための改善案

問題ページである理由と合わせて、改善策を考えてみましょう。

・ユーザが立ち止まる理由

①トップページに戻れない

②今どこにいるのかわからない

③カテゴリ名称が分かり辛い

①トップページに戻れない

トップページはリンク数が多いのが一般的であることから、ほとんどのユーザは

戻れば何とかなると思う傾向があります。

トップページにすら戻ることができないとわかった瞬間、ユーザはどれほどガッカリするでしょうか。

場合によっては離脱の原因にもなりかねません。

すぐにトップページに戻れる手段があることを、どのようなユーザにも分かりやすくする

伝える必要があります。

経験が少ないユーザほど次のような行動特性があるといわれています。

・検索エンジンの表示結果と同様にページの上部に必要な情報があると思っている

・スクロール行為になれていない

また通常は左上から下に向かって移動し、気になるものがあると右方向へ移動することが

多いと言われています。

よく、左上にトップページリンクがありますよね。これは上記理由に当てはまることから

正しい手段であり、また一般化していることから、有効な方法であると考えられます。

トップページに戻れない→左上にトップページリンクを置くべし!

 図)多くのユーザに見られる視線。左上から下に向かって移動し、

  気になるものがあると右方向へ移動する

②今どこにいるのかわからない

今どこにいるのかわからず、とりあえず離脱を考えるユーザも少なくありません。

サイトの階層と現在いるページの位置がすぐにわかる「パンくずリスト」が有効です。

また、パンくずリストは関連商品などに誘導するためのナビゲーションとしても利用できます。

最近の消費者行動に見られる比較検討に大きく貢献できる方法であることが考えられます。

※消費者行動の移り変わりについてはコチラ

  「アクセス解析の重要性 時代はAIDMAからAISCEASへ」

 図)パンくずリストはサイトの階層と現在いるページの位置がすぐにわかる

③カテゴリ名称が分かり辛い

リンクの存在に気づいてもリンク先の想像が付かず次の行動移せないケースもあります。

単にカテゴリ名だけではで理解しにくいことが理由として挙げられます。

例えば「生活雑貨」であればその下に「キッチン用品」「バス用品」等のサブカテゴリと

説明を沿えたテキストリンクを付けると有効であると考えられます。

また機能別・ブランド別など複数のカテゴリ分類を併用すると目的のものが探しやすくなります。

どうでしょうか。

自身のサイトと当てはまる部分があれば幸いです。

<ひとりごと>

最近、甥が生まれました。

おばちゃんになってしまいました。

でも甥は超スーパーミラクル可愛いので

「おばちゃん」と呼ばれても許します。

■アクセス解析担当者の記事

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