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PostgreSQLのHOT機能を活用するためのmigrateでFILLFACTOR設定してみる

この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは、O2 です。

HOT を使える環境か、確認するモジュールを前回公開してみましたが

今回は、migrate 時に、 FILLFACTORを設定してみましょう。

たとえば、以下の様してみると、users テーブルのFILLFACTORを90%に設定することができるよ。

class PostgresHot < ActiveRecord::Migration

  require ‘dbcheck’

  def self.up
    if DBCHECK.enable_hot
      ActiveRecord::Base.connection.execute(‘ALTER TABLE users SET (FILLFACTOR=90);’)
    end
  end

  def self.down
    if DBCHECK.enable_hot
      ActiveRecord::Base.connection.execute(‘ALTER TABLE users SET (FILLFACTOR=100);’)
    end
  end
end

なぜ、 enable_hotでチェックするかというと、

実は、共有のテストサーバ-には、postgreSQL が、8.3 以下が入っていたりするんです。(^^;;

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