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デスクワークと長く付き合っていくために意識したい3つのこと
 

デスクワークと長く付き合っていくために意識したい3つのこと

この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。

デスクワークをされている方は、一日の中で座っている時間が一番多いかと思います。
座るのは楽というイメージがある方もいるかもしれませんが、
長時間座り続けるのは立っている以上に体に負担がかかるとも言われています。

そんなデスクワークと長く付き合っていくために、意識したいことを3つご紹介します。

①正しい姿勢を保つ

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猫背、足組み、頬杖、斜め座り…作業に集中するとつい姿勢を崩してしまいがちです。
悪い姿勢は、腰痛や肩こりを引き起こす原因になります。

体が痛み始めると集中力がとぎれがちになり、作業効率も落ちてしまいます。
よって、正しい姿勢を保つことは作業効率の向上につながります。

骨盤を立て、背筋を伸ばして座るように心がけましょう。
意識してもなかなか姿勢が直らない!という方は姿勢矯正椅子の使用をおすすめします。
座るだけで自然と背筋が伸びる構造になっているため、無理なく姿勢を正すことができます。

②座りっぱなしはNG

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長時間同じ体勢でいると血行が悪くなったり、筋肉がコリ固まってしまいます。
体の痛みの原因になるだけでなく、早期死亡のリスクも高まると言われています。

集中するあまり一日中座りっぱなしで作業をしてしまったことはありませんか?
立ち上がった直後うまく体が動かず、体が緊張してしまっているのを感じます。

眠気覚ましやリフレッシュも兼ねて時々立ち上がって歩いたり、
座ったままでも思い切りのびをしたり、肩を回したり、体をひねったり…
本格的なストレッチでなくとも、やるとやらないでは体の調子が大きく変わります。
2時間に1度は軽い運動を含めた休憩をとるようにしましょう。

③目を大切にする

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デスクワークはパソコンと長時間向き合うため、目に疲れがたまります。
機械のディスプレイから放たれるブルーライトは目にダメージを与えます。
作業をするときはブルーライトカット眼鏡を使用し、目へのダメージを軽減すると良いでしょう。

カット率の高いメガネのレンズは黄~橙色をしているため、景色の色が目に見えて変わります。
グラフィックを扱う作業の場合は注意が必要です。

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疲れた目を休ませるときにはホットアイマスクがおすすめです。
目元の筋肉を温めることでコリをほぐし、疲れを癒してくれます。
使い捨てタイプや繰り返し使えるタイプ、電気充電式のものまで様々な商品が展開されています。

また、ホットアイマスクと同様の効果を持つ蒸しタオルを自宅でも簡単に作ることができます。
タオルを水で濡らしてしぼった後、そのままレンジで30秒〜1分加熱するだけで完成です。
取り出した直後はかなり熱くなっているため、やけどには十分注意してください。
作業中はもちろん起床後の眠気覚ましに、就寝前のリラックスタイムにもおすすめです。

おわりに

デスクワークにおいて自分が日々実践していることを書かせていただきました。
簡単なことですが、少し気を付けるだけで体への負担が大分減っているように感じられます。
健康あっての生活ですから、体を大切に暮らしていきたいですね。

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