アピリッツは2021年2月25日に東証JASDAQスタンダード市場へ新規上場しました。証券コードは4174です。上場日当日の様子をCFO永山のコメントを交えつつお伝えします。(2021年2月取材)
緊急事態宣言発令中。でも、ちゃんと上場しました
新規上場日の朝8時半、アピリッツの和田、永山、魚谷、三原が主幹事証券会社であるみずほ証券株式会社様に上場のご挨拶に伺いました。こちらで初値のマーケットアップデートを見学します。
本来であれば盛大に……となるところですが、今は緊急事態宣言が発令中。よって、東証でのセレモニー(鐘をカーンと鳴らすアレです)や会社での祝賀会は、ありませんでした! ですので、「せめて……」ということで、みずほ証券さまがセレモニーを開催してくださいました。
このときどんな気持ちだったか、CFOの永山に聞きました。
セレモニーがないのは残念でした。「上場した」といっても実感はなかなかなわかないものですが、役員だけでなく過去から当社の歴史を築いた人たちみんなでセレモニーに参加して今までの苦楽を思い出しながら、未来に思いを馳せることで心機一転するのですが、その機会がなかったので。ただ、みずほ証券のセレモニーを通じて、初値のマーケットアップデートを見て注文が入っていく様は正に今までと違うステージにきたんだなあと感じることができました。
オフィスはお花と祝電と記念品がたくさん
ちょうどそのころオフィスでは朝からお祝いのお花や電報が続々と届いていました。ありがとうございます!
そして東証へ。ストックボイス出演、記者会見
午後から東京証券取引所に移動し、和田がTV番組「ストックボイス」に出演し、番組出演後は和田と永山の両名で「兜倶楽部」にて記者会見をおこないました。どちらでもアピリッツの事業内容と成長戦略についてお話しました。
今回は記者会見やストックボイスの出演でしたが、今後も様々な機会に投資家やそれ以外の人へも当社が知れ渡っていきます。正に上場した事がきっかけですね。
また、記者会見の質疑応答や、日々IRへ問合せが入ってくる中で感じるのは世の中のDX化の波の中で、Webソリューション事業が果たす当社の役割、またオンラインゲーム事業では新作などへの期待感など、当社への期待値は非常に高いです。
アピリッツのみんなに知ってほしいのは、非常に当社は期待されていること、また期待の裏側には求められるものが高くなっていくこと、またそういった会社に在籍しているんだって自負と自覚を知ってくれたらうれしいですね。
お客様や投資家などの様々なステークホルダーの高い要求に答えていく中で実は会社も個人も成長していきます。これが経験できるのはまさにこのステージの会社ならではですからお客様も投資家もひいては社員のみんなもハッピーになれるように航海を楽しんで進んでいきたいですね。
これからもアピリッツは「ザ・インターネットカンパニー」という理念に基づき、「セカイに愛されるインターネットサービスをつくり続ける」ことを目指し、企業のDX推進のラストワンマイルを支援してまいります。