アピリッツでは、ベトナムに開発体制を持つグループ会社と連携して、より品質が高くスピーディーに開発を実行するオフショア開発を展開しています。(サービスの詳細はこちら)今回は、オフショア開発においてプロジェクトマネージャー(以降、PM)として活躍されている米田泰斗(ヨネダヤスト)さんに、実際に感じる現地エンジニアの技術力の高さやチームビルディング等、オフショア開発の裏側についてお話を伺いました。(2026年9月取材)
ベトナムで実感したトップレベルのエンジニアリング能力
──米田さん、本日はよろしくお願いいたします。先日開催されたゾーホージャパンさんとのLT会『日本の常識、海外では非常識?』では、オフショア開発で米田さんが実際にベトナムで実感した現地の文化について発表いただきました。今回初めての登壇と伺いましたが、登壇してみていかがでしたか?
社内だけでなく、社外からも参加者の方が来られるということだったので、最初はとても緊張していました。登壇が決まってからは当日のプレゼン資料をかなり揉んで挑んだので、「スベったらどうしよう・・・」と少し不安もあったのですが(笑)、実際は社内社外含め参加者の方々がとても温かい雰囲気で反応してくださって、登壇して良かったなと改めて感じました。
──当日は日本との文化の違いについてお話しいただきましたが、現地のエンジニアさんの印象も日本と比べて違いましたか?
現地のエンジニアさんの開発スキルの高さに驚きました!アピリッツのオフショア開発の特徴として、ベトナムで理系最高峰と言われるハノイ工科大学の教授を中心にしたエンジニアの繋がりを持っているのですが、現地のエンジニアさんのコーディングのスピードやアウトプットの質の高さにはとてもびっくりしました。私たちPMが指示したものに対して、期待通りのアウトプットを日本人の半分の時間で形にしてくれるんですよね。基本的なコミュニケーションも英語ベースでスムーズに会話できたので、ベトナムのITエンジニアの教育の質の高さを改めて実感しました。


「自発的に動けるチーム作り」。オフショア開発PMのミッションとは
──米田さんはオフショア開発案件のPMをご担当されていると伺いました。オフショア開発案件におけるご自身のPMとしてのミッションは、どのようなものだと考えますか?
大きく分けて、チーム内での旗振り役と交通整備、そしてプロジェクト拡大のための営業活動だと考えています。
そもそも現地のエンジニアさんとは言語の壁がある中で、できるだけ開発をスムーズに進めていくために、開発環境を事前に整備することが、特にオフショア開発において非常に重要だと考えています。そのために、事前に開発ルールを決めたり、プロジェクトに関わる専門知識をドキュメントにまとめたり、「プロジェクトのゴールや役割」を明確にしたりと、できるだけエンジニアさんが仕事をしやすいように環境を整えてあげることを、PMとして常に意識しています。
──その観点はどのようにして養われたのでしょうか。
オフショア開発の案件に参画する前は別の案件でエンジニアとして携わっていました。その頃からPMの負担をできるだけ減らすために、「自分で考えて動く」ことを意識して、自分からメンバーのタスク管理や環境整備を行っていたので、その時の経験がPMになった今にとても活きていると感じます。メンバーが自発的に動きやすい環境を整えることで、サービスをよりよくするための機能開発の相談をお客様と行う等、プロジェクトの規模を拡大するアクションに繋げられるので、PMが現場で細かく指示を出すマイクロマネジメントではなく、自発的に動けるチームを作っていくことを意識しています。
──実際にエンジニアとして案件に関わっていた経験があるからこそ、エンジニアとPM両方の視点に立ってチームビルディングを行えることが米田さんの強みですよね。


AI時代におけるオフショア開発の真価。上流から伴走する高い技術力と品質の高さ。
──AIの進化でエンジニアさんを取り巻く環境もかなり変化していると思いますが、オフショア開発もAIの影響を受けていると感じますか?
はい、昨今のオフショア開発の価値もAIの進化によって徐々に変わってきていると感じます。一昔前のオフショア開発は、コーダーの方を多く集めて、できるだけコストを抑えて実装を行うことに価値を置いていました。今は実装をAIが一部代替できるようになりつつあるので、今後はAIを活用しつつ、ある程度の上流工程をメンバーが自発的に動いてサービスを形にしていくことが、オフショア開発に求められていると思います。
──まさに自発的に動くエンジニアメンバーの存在価値が高まっているわけですね。その中で、アピリッツのオフショア開発の強みはどこだと思いますか?
アピリッツグループとしての強みを最大限に活かしたデリバリーの速さと品質の高さが魅力の一つだと思います。オフショア開発も転換期を迎える中で、ベトナムのハノイ市内に拠点を持つ『Bunbu』や、ベトナムの人材活用についての豊富なノウハウを持つ『Bee2B』といったグループ会社と連携して、ハノイ工科大学の教授を中心にした産学連携によるトップ1%の優秀層との独自のネットワークを活用した人材の拡張と高いエンジニアリング力、自走できるエンジニアチームの構築を掛け合わせることで、品質の高さとデリバリーの速さの両方を叶えられる点が、一般的なオフショアとは一線を画す強みだと思います。また、プロジェクトの窓口にアピリッツの日本人PMが立つことで、日本水準の品質を提供できる点も、アピリッツグループだからこそできるオフショア開発だと思います。
──米田さん、ありがとうございました!アピリッツでは、現地グループ会社と連携し、トップレベルのエンジニアネットワークと日本水準の品質管理・情報セキュリティ統制を掛け合わせ、よりスピーディーかつ品質の高いオフショア開発を提供しています。「オフショア開発には興味があるが、海外開発の品質管理が不安」「情報セキュリティ統制のばらつきに懸念がある」等、開発体制に関わる課題をお持ちでしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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