ホーム エンジニア AWS AWS認定取得への道 CloudPractitioner編[その1]開催しました
AWS認定取得への道 CloudPractitioner編[その1]開催しました
 

AWS認定取得への道 CloudPractitioner編[その1]開催しました

秋を飛ばして冬がやってきてしまいましたね。エアロバイクで日々身体を温めています。ゲームデザイン(GD)部クライアントエンジニアの中村です。

我々GD部では7月から私主催のもとAWSに触れる人員を増やすために講座を開催してきました。

第1回は7月に「EC2+ALB+Route53」のハンズオンを行い、基礎的なサーバ構成を体験しました。

第2回は9月に「S3+Lambda+APIGateway+DynamoDB+Cognito」のハンズオンを行い、サーバレスアプリケーションを構築しました。

もともとGD部の知識向上を目的としていましたが、部の垣根を超えて徐々に多くの参加者が集まるようになりました。

そして今回、第3回として10月22日に「AWS認定取得への道 CloudPractitioner編[その1]」を開催しましたので報告いたします。GD部に限らず、CD部、AG部、ES部、XD部、CI部からも参加者が集まりました。

2021年10月現在で、AWS認定は11種類存在しています。これらの認定を取得することで、AWSクラウドに対する知識、スキルを持つことが認められます。

その中でも「AWS Certified Cloud Practitioner」は入門であり、クラウドへの理解と基礎的な AWS の知識が認定されます。そのため、まずこの認定を取得することを目標としました。しかしながら、認定を取得することがゴールではなく、そこで得た知識を業務に活かすことが重要なので、その点を意識させていきたい所存です。

今回の講座でも、私の方で以下のお品書きに沿って資料を作成しプレゼンテーションを行いました。

  • 認定試験の概要
  • サーバとクラウドとAWS
  • グローバルインフラと耐障害性
  • AWSの主要サービス
    • コンピューティング
    • ストレージ
    • データベース

「認定の概要」ではAWS認定にはどのような種類があって何を求められるのかを解説しました。

講座スライド資料より抜粋

「サーバとクラウドとAWS」ではオンプレサーバ、従来型データセンター、AWSクラウドの違いを解説し、なぜクラウドを選択するのかについて説明しました。

講座スライド資料より抜粋

「グローバルインフラと耐障害性」ではAWSクラウドのリージョン、アベイラビリティゾーンについて解説し、サーバ運用上の可用性と耐障害性を説明しました。

講座スライド資料より抜粋

「AWSの主要サービス」ではコンピューティングリソースのEC2とAutoScaling+ALBでのWebサービス構造の基礎知識、サーバレスのLambda、ECS、ElasticBeanstalk、Lightsailについて解説しました。

講座スライド資料より抜粋

次回、「AWS認定取得への道 CloudPractitioner編[その2]」として残りの基礎知識を解説します。その際はまた新たな記事で報告いたします。

記事を共有

最近人気な記事