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AWS認定取得への道 CloudPractitioner編[その2]開催しました
 

AWS認定取得への道 CloudPractitioner編[その2]開催しました

新型NintendoSwitchの抽選に当たりません。ゲームデザイン(GD)部クライアントエンジニアの中村です。

先日「AWS認定取得への道 CloudPractitioner編[その1]開催しました」こちらの記事で認定取得のために勉強会を開催したことを報告しました。今回、その2を開催したので報告いたします。AWS勉強会としては通算第四回となります。

今回のお品書きは以下でした。

  • AWSの主要サービス
    • アプリケーション統合
    • アナリティクス
    • ディベロッパーツール
  • AWS操作の種類
  • ネットワーク
  • セキュリティとコンプライアンス
  • 管理・モニタリング・ガバナンス
  • サンプル問題を解きつつその解説

まず、前回から引き続いてAWSの主要サービスに関するお話となりました。初めに「アプリケーション統合」サービスとしてSNSとSQSについておおまかな説明を行いました。

Simple Notification Service

AWSの主要サービスである「アナリティクス」ではBIダッシュボードのQuickSightを紹介し、サーバーレスクエリのためのAthenaと、データ収集分析を行なうKinesisについて解説しました。

Kinesisを組み合わせてデータ分析をする

AWSの主要サービスである「デベロッパーツール」について、CodeCommit、CodeBuild、CodeDeployを紹介し、これらを個別に利用するのではなくCodePipelineで一元管理する必要があることを解説しました。

CodePipeline

「AWS操作の種類」としてマネジメントコンソール、SDK、API、CLIを紹介しました。

AWS SDK

「ネットワーク」の項目では、AWSの基本知識であるVPCとSubnetについて基礎を解説しました。さらにRoute53、DirectConnect、CloudFrontを紹介し、それぞれ何ができるかを解説しました。

PublicSubnetとPrivateSubnet

「管理、モニタリング、ガバナンス」の項目では、CloudWatch、CloudTrail、Config、Organizations、TrustedAdvisor、SecretsManager、SystemsManagerを簡単に紹介しました。これらについては普段の業務でも触れることが多いためある程度認識はされていたと思われます。

「セキュリティとコンプライアンス」の項目では、AWSを利用する上でセキュリティが重要となるため少し長めに解説を行いました。特にIAMは誤った設定を行うと危険であるため、MFAの重要性も説明しました。その他試験で頻出と思われる責任共有モデルや、WAF、Cognito、GuardDutyを紹介しました。

これらのサービスを解説した後、最後に8問のサンプル問題を用意し各々に解答させ正解を解説する流れを行いました。サンプル問題を解いていく中では、参加者はかなり内容を理解できていたのではないかと思われます。

2回に渡ってCloudPractitioner自体に関するキーワードと用語の解説を行いましたので、もう少し自ら深堀りすることで十分認定試験に合格できるところまで来たと思います。

私はこれからも引き続き各員の認定試験をサポートしていきたいと思います。

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