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社内勉強会のご紹介:Linux初心者向け読書会「サーバの基本 勉強会」
 

社内勉強会のご紹介:Linux初心者向け読書会「サーバの基本 勉強会」

アピリッツの22期のテーマは「DX推進&デジタル人材育成」です。組織の成長と社員の育成のために、各職種の勉強会を推進しています。今回はそのなかのひとつ、「サーバの基本 勉強会」についてご紹介します。こちらはLinuxを基本としたサーバ技術を学ぶための初心者向け読書会で、社内のエンジニアが続々と参加しています。(2021年4月 取材)

Linuxを基本としたサーバ技術に明るくなるための楽しい勉強会

「サーバの基本 勉強会」はデジタルイノベーション部のエンジニア・渡辺さんが主催です。こちらの勉強会の目標や対象は以下の通り。

「サーバの基本 勉強会」とは

Linuxを基本としたサーバ技術に明るくなるための、楽しい勉強会です。
目標:自信を持ってサーバ管理に取り組めるPRO(プロフェッショナル)になること
指標:LPIC lv1の教科書を理解できるぐらいになること
対象:Linuxのなんらかのコマンドを打ったことがない人、なくはないけどサーバに障害が起きたとき切り分けであわててしまう人

毎週木曜日の19時~20時で開催し、基本オンラインでの参加となります。課題図書・各回の担当者を決め、担当者が事前準備をおこない、読書会にのぞみます。(なお、課題図書の購入では会社の書籍購入支援制度を利用できます。社員のみなさんはどんどん活用してくださいね!)

事前準備の情報共有や参考になりそうな書籍の紹介、そのほか勉強に役立ちそうなTipsは、社内のSlackチャンネルでやりとりしています。

読書会形式を選んだ理由は?

ところで、どうして「サーバの基本 勉強会」は読書会形式なのでしょう? 主催の渡辺さんと、第4回の発表者の一人だった栗山さんにお話を聞いてみました。

実際の発表会の様子。

渡辺:まず、この勉強会の目的は、若手エンジニアが運用・保守の業務に自信を持って取り組めるようになってもらうことです。サーバ管理を落ち着いて自信を持ってできるようになってほしいなと考えて企画しました。

栗山:サーバ周りの知識は、業務でも自己学習でも必ず求められます。自分はまだ初心者なので「勉強が必要だな、いつどうやって始めよう?」と考えていたところ、社内のSlackで「こんな勉強会があるらしいよ」と教わって、参加することにしました。

―― Webソリューション事業のエンジニアが続々と参加していますね。

栗山:はい。私はプログラミングスクールを卒業してアピリッツに入りました。ですから、もっと知見を広げていきたいですし、社内のいろんなエンジニアとつながりを持ちたかったので、そういった意味でも勉強会はいいなと思いました

渡辺:やる気もりもりの参加者のみなさんが進んで発表をしてくれるので助かっています。

栗山:どういう風に発表資料を作ったらわかりやすいかな? どういうトーンで話せば耳に残りやすいかな? など、聞き手のことを考えながら準備に取り組んだので、社内の勉強会とはいえ緊張感がありました。

渡辺:勉強会のために事前に準備をし、質問に対して答えたり、問題解決を行う、という手順は、じつは本番作業とも共通しています。自由課題形式やその場でハンズオンする形式などと比べ、よりリアルな経験を安全に積んでもらう、という意図で読書会形式を選びました。

―― 一人で勉強することと、読書会で勉強することの違いはどんなところでしょう?

栗山:自分一人で参考書を読んで勉強するよりも、疑問を投げかけて、みんなと一緒に考えながら読み進められる読書会は心強いです。

そして、実際に発表してみると「読んで覚えることも、話して覚えることもできる」ってとても良いことなんだなと感じました。理解がより深まります。それまで簡単だと思ってきた内容でも、発表ではうまく説明できなかったり、わかっていなかったところが浮き彫りになったんです。

基礎的な内容でも副読本で深堀り

―― 栗山さん、発表は緊張しましたか?

栗山:はい。笑 準備をしていたのに、思っていたより全然言葉が出てこなくて。特に実際にコマンドを打って挙動を確認する部分はみんなに見られてると思うとあたふたしました。

実行画面を見ながら「ここは、こう書いたらどうなる?」「実際の業務だと、みなさんどうしていますか?」など渡辺さんからのアドバイスや問いかけが入ります。

渡辺:「自分も学ぶぞ」という意識で参加しています。勉強会で取り扱うのは基礎的な内容なので、予習する側は、その範囲のテキストをただ読んで実施するだけならばすぐに予習が済むんです。ですが、副読本を4冊くらい併読して深堀りすると、必ず知らないことが出てきます

読書会直前の渡辺さん。たしかに副読本でフル装備でした。

渡辺:ですから、勉強会の参加者の中で自分がすべてにおいて一番詳しいということはないんですよね。学んだことは新鮮な気持ちでメンバーにも伝え、さらにフィードバックをもらうことが重要だと考えています。

栗山:自分の認識が正しいのか確認してもらえる場なので、参加してよかったです。身につけた知識をより強固なものにできますし、ちょっとした疑問を解決できます。

業務や部署を越えて社員が参加していますし、日常の業務で質問するタイミングがないなと感じているエンジニアがいたら、ぜひ参加してほしいです。

渡辺:今はWebソリューション事業のエンジニアが中心となって勉強会をおこなっていますが、ゆくゆくはオンラインゲーム事業のエンジニアとの相互交流も進めていきますので、楽しみにしていてください。

「業務よりもちょっとだけ未来の技術」を見せたい

―― 「サーバの基本 勉強会」はこれからも続きます。次のステップではどんな勉強会を開きたいですか?

栗山:サーバーのことがわかってきたら次はDockerをみんなで勉強したいですね。Webソリューション事業の開発環境ではDockerを使うことが多いので、よりよい使い方を身に着けたいです。

ゆくゆくは学んだ知識を活かしてみんなで社内アプリ製作&サーバー構築・デプロイまでできたら、部活みたいで楽しいかもなと思います。

―― 楽しそうです。渡辺さんの次の構想を教えて下さい。

渡辺:もちろん、いろんな領域の勉強会を計画中です!

BaaSを駆使したサービス開発、UI/Xの高速プロトタイピング、現場に即したER図や業務フロー図などのドキュメンティング、チームビルディングやモチベーティングなど、我々が習得すべきこと、また言語化して社内に浸透させていくべき知見はたくさんあります。

業務で挑戦したことよりもちょっとだけ未来を見ることができる機会になるはずです。

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