この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
アピリッツは、日頃より最新技術にアンテナを張り研究しています。それを、新しいビジネスに役立てたり、お客様のサービスにとって最適な情報である場合は、ご提案したりと役立てています。 今回、会社の中からブロックチェーンに興味のある技術者やコンサルタントなど職種や役職を問わず募集し、「アピリッツ・ブロックチェーン・ラボ(ABCL)」を2017年6月8日に創設しました。
創設の目的
昨今、ブロックチェーンは注目され、各社研究され実証実験が行われ、金融、IoT、物流などの幅広い分野で応用されています。
少し乗り遅れていますが、アピリッツではブロックチェーン技術を利用したビジネスの検討を行うため、アピリッツ・ブロックチェーン・ラボ(ABCL)を創設し、情報収集や実証実験などを行っていきます。
ABCLの活動内容
- 定例会
- 収集した情報の報告・宿題事項の報告
- ハッカソン、アイデアソン実施
- 実際に触れてみて、仕組みを理解
- ビジネスを考えてみる
- DoRuby記事執筆
- BCCC委員会への参加・フィードバック
- JBA定例への参加・フィードバック
今後の予定
- 情報収集
- ユースケース調査
- 仮想通貨またはトークンの目的と技術調査
- 技術検証
- Bitcoin、Litecoin、Ethereumなどのソースを触り、実際に稼働させ、マイニングの実施や簡易アプリケーションの作成を行います。
- ハッカソンを実施(社内)します。
- 企画
- アイデアソンを実施(社内)します。
- 共同研究などが出来るのであれば実施します。
- 施策検証
- 実際に企画したものを作成して動作・効果検証します。
- 情報共有
- 社内外にABCLで行っていることを共有します。