この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
みなさま、こんにちはえーきち。。です。
みなさまPowerPointの”アニメーション”機能って使っていますか?
取り入れますと文字の羅列だった資料にメリハリが生まれ、
相手に伝えたいことを強調することができます。
ではそのいろいろ紹介していきましょう。。。
アニメーションには大きく2種類存在してます、
(1)ページとページをまたぐ際のアニメーション
(2)ページ内でのアニメーション
まずは(1)ページとページをまたぐ際のアニメーション、をいろいろ見ていきましょう。
ファイルをひらいてメニュータブの[アニメーション]を選択ください。
囲った部分が主にページとページをまたぐ際のアニメーションの設定になります。
(A)アニメーションの種類
(B)アニメーション切り替え時の音/速度
(C)アニメーション切り替えのタイミング
になります。
(B),(C)に関しては名前のままの設定ですので細かくは省きますが
実際に使用した感じですと”画面切り替え時の速度”は”普通”もしくは”遅く”がいいかもしれません。
(A)のアニメーションの種類については、表示されている13種類(デフォルト+12種類)以外に
実は多数存在しているのはお気づきでしょうか?
(かくいう自分はけっこう最近まで気づいてませんでした)
(A)の右端にスクロールボタンが存在しています、これでさらに種類を選択することができ合計59種類(57種類+デフォルト+ランダム)バリエーションがあります。
この中から独断と偏見による使い勝手のよいものを3つをご紹介します。
「時計回りの輪,4 スポーク」
「スライドアウト右下へ」
「サークル」
いずれも、ユーザーの視点があまりぶれずにアニメーションが行われているものです。
内容やページ内のアニメーションの有無にあわせて選択すべきですが
ひとつ選択したら同じアニメーションで通すほうが
ユーザーにとっては見やすいかもしれません。
いずれにしても何度も確認を行い作成してください。
次回は(2)ページ内でのアニメーションを説明させていただきます。