この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
こんにちは、タジです。
今回はapacheの構文チェックについてです。
apacheを起動しようとしたらSyntax Errorが出て起動しない・・・なんて経験はないでしょうか。
自宅サーバやテストサーバならまだ良いですが、そうでなければ大変なことになります。
Syntax Errorは、Configファイルの文法や構文が間違っているため読み込めない、というエラーです。
つまりこれを事前に確認できれば良いわけですね!
apacheの構文チェックは起動スクリプトにオプションをつけるだけです。
/usr/localの下にapache2が入っている場合は
/usr/local/apache2/bin/apachectl -t
と打てば構文チェックができます。
また、/etc/init.d/ の下にシンボリックリンクが貼られている場合は、
/etc/init.d/apache2 -t
という感じでもOKです。
apacheのConfigファイルはhttpd.confというファイルなので、これを書き換えたときは必ずチェックするようにしましょう。
では、また次回。