この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
忘れないうちにと言うことで前に少し勉強した
solarisコンテナ(zone)&zfsのコマンドを記載します。
コンテナの作成などについては書いておりませんが
構成など確認をする場合必須と思われものを記載しておきます。
■ solarisコンテナ(zone)
zoneの管理コマンドを以下を基本としています
コマンド | 詳細 |
---|---|
zonecfg | zoneの構成を作成、変更する |
zoneadm | zoneの管理コマンド |
zlogin | gobal-zoneから各zoneへログイン |
既存コンテナ一覧を表示
- v ゾーン名,ID名などコンテナの詳細を表示
#zoneadm list -vc
グローバルゾーンからログインする(rootで行う)
#zlogin <ゾーン名>
ゾーンの起動
# zoneadm -z <ゾーン名> boot
ゾーンの停止(global zoneからrootで実行)
# zlogin <ゾーン名> shutdown -i0 -g0
ソーンの停止(強制)
# zoneadm -z <ゾーン名> halt
■ ZFS
スナップショットの作成する
(snapshotはマウントポイント/バックアップ名)
#zfs snapshot testpool/home/test1@today
一覧を確認
#zfs list
ロールバック
#zfs rollback -r testpool/home/test1@today