今回は、アピリッツでプロジェクトマネージャー(以下、PM)として活躍する川畑さん・志賀さんにインタビュー!
前編では、二人のこれまでのキャリアと、やりがいについてご紹介します!(2025年3月取材)
メンバー紹介


「やりたいようにやっていいよ」色々な選択肢がある会社が、ここだった。
ーー川畑さんから、アピリッツに入社するまでの経歴を教えてください。
(川畑)大学時代にPHPアルバイトとして入社した会社に就職して、
ポータルサイトやコーポレートサイト等の一般的なWEBサイトの構築や、EC・業務WEBシステムの開発を行っていました。
10人以下の小さな会社だったので、入社してからは徐々にPM関連や営業等、多岐にわたってWEB制作に携わっていました。
そこで3年間働いて、アピリッツに入社したという流れになります。
ーー大学時代からPHPエンジニアとして活動されていたんですね!川畑さんは学生時代バンド活動も行っていたんだとか。
(川畑)そうですね。5~6年ギターメンバーとしてバンド活動をしていました!
そのときに自分が所属するバンドメンバーのWebサイトを作ろうということになって、HTMLの本を買って読んだんです。
そしたら「楽しい!」ってなって。笑
そこからどんどんのめり込んでいって、PHPという言語があることを知り、前職でPHPエンジニアとしてアルバイトに参加していました。
ーーきっかけはバンド活動のWebサイトからだったんですね。初めての転職活動でどうしてアピリッツに入社を決めたんですか?
(川畑)アピリッツなら、色々な選択肢があると感じたからです。
当時は、PMやエンジニア等、色々なことを経験していたため、最終的に自分が何をやりたいのかまだ定まっておらず悩んでいたのですが、
アピリッツの面接で話を聞くにつれ、色々なことができる会社なんだと感じました。
その時の面接官の和田さん(社長)と利夫さん(鈴木部長/現SS学部部長)に、
「やりたいようにやっていいよ」と言ってもらったことが、今でも印象に残っています。
ーー懐の広さを感じますね!笑 代わって、志賀さんは新卒でアピリッツに入社されたんですよね?
(志賀)そうですね。自分は情報系の大学で初めてプログラミングに触ったことがきっかけで、
就職活動中はIT企業のエンジニアを中心に会社を探していました。
当時は、若手のうちから色々な経験ができそうな中小企業やベンチャー企業を中心に企業を探していて、アピリッツを見つけました。
ーーその中で、どうしてアピリッツに入社を決めたんですか?
(志賀)面接官の方たちの雰囲気がとても魅力的だったからです。
他の企業の面接もいくつか参加しましたが、アピリッツの面接を通して、この会社で自分も一緒に働いてみたいと思いました。
入社して7年経った今でも、先輩・同期・後輩含め自発的に動く人が多くて、一緒に働いてる人たちに恵まれているなと感じます。
一人ひとりの個性を生かしたメンバーアサイン
ーー入社してから今までどんな案件を担当されてきたんですか?
(川畑)車両メンテナンスサービスの管理画面及び会員用マイページの構築におけるPMや、
こどものためのイベントやお知らせなどを掲載する官公庁のポータルサイトとそのCMS構築におけるPMを担当してきました。
基本的にどの案件も要件定義からアサインされて、リリースまでのスケジュール調整や仕様・設計の作成を行ってきましたね。
今は、20人~30人のチームメンバーで、
医療系人材紹介のWEBサイト及びその管理システムの構築を担当しています。(開発言語はRails、インフラはAWSで構築予定)
(志賀)私は現在3つの案件のPMを担当しています。
1つ目は新卒の時から関わっているECサイトの保守運用案件(開発言語:RoR インフラ:AWS)、
2つ目はスマホアプリの保守運用案件(開発言語:Kotlin/Swift)、3つ目は新規システムの開発案件(開発言語:PHP)です。
ーーお二人ともPMとしてチームマネジメントも行われているとのことですが、チームメンバーのアサインは、どのようなところを基準に決めているんですか?
(川畑)そのメンバーの得手不得手を見て判断しています。
エンジニアでゴリゴリ開発できる人は難しいところ、そうじゃない人は簡単なところを担当してもらう、とかですね。
そのために一人ひとりの強みや苦手なところを自分が把握しておく必要があるので、チームメンバーとの会話は密に行っています。
前職では自分よりかなり年が離れた人が多くてコミュニケーションを取ることが大変だったこともあったのですが、
自分と同年代の人が多いアピリッツは、かなりコミュニケーションが取りやすいなと感じます。
同年代のチームメンバーと一緒の案件に携われることもアツいですね!
(志賀)それぞれ私の他に1人~3人のメンバーが参画しているのですが、
保守案件は優先度の高いところを自分が対応して、他の細かい部分はメンバーにある程度任せる等、
できるだけ一人ひとりが自分で考えて動けるように、エンジニアとしての成長に繋がることを意識してアサインしています。


お客様と二人三脚でサービスを作り上げる。
ーー色々な案件でPMを担当されてきたお二人にとって、「PMのやりがい」とは何ですか?
(川畑)やはりリリースされた時に一番やりがいを感じますね。
お客様と我々がやりたかったことが形になって、世の中に公開されるときが一番嬉しいです。
また、リリースのために、チームメンバー一人ひとりが責任感を持ってプロジェクトに向き合っている姿を見ると、
チーム全員が同じ方向を向いていることに、PMとしてとても嬉しいなと感じます。
(志賀)お客様とのMTGで相手方から感謝の言葉をいただけるとやりがいを感じます。頑張ってよかったなと。
そのためにも、当たり前ですが、期限を守ったり、お客様からのリクエストにできるだけお応えしたり、
明るく元気に話す等、基本の積み重ねでお客様との信頼関係を構築して長期的に関係を作っていくことが大切だと感じます。
ーーお二人、とても素敵なお話をありがとうございます!最後に、大型案件や複数案件で多忙なお二人のリフレッシュ方法を教えてください!
(川畑)趣味の料理やゲームをしたり、休日に家族と過ごしてリフレッシュしています。
前職がかなり忙しかったので、オンとオフの切り替えを意識するようになりました。
(志賀)自分は平日に行きつけのバーで知人とお酒を飲みながら雑談して息抜きをしています。
休みの日はロードバイクに乗って趣味のサイクリングをして過ごしています。
(川畑)サイクリングとは違いますが、実は大学生の時に原付に乗って日本中を旅していました。
ちなみに自分もお酒が好きで、一時期家にビールサーバーを借りてましたよ!笑
ーー意外なところに共通点が!笑 お仕事もプライベートも充実させているお二人。
次回はPM対談後半戦!PMとして大切にしていること、今後PMに求められることなどを深堀していきます。次回のアピスピもお楽しみに!