ホーム 社内イベント その他 『あつまれ どうぶつの森』で実感したアピリッツの良さ ~Slackでカブ価暴騰をシェア~
『あつまれ どうぶつの森』で実感したアピリッツの良さ ~Slackでカブ価暴騰をシェア~
 

『あつまれ どうぶつの森』で実感したアピリッツの良さ ~Slackでカブ価暴騰をシェア~

今回は仕事のお話を離れ、社内のコミュニケーション風景についてご紹介します。新型コロナウイルスの影響を鑑みて、アピリッツも全社リモートワークに移行しました。そんななか、社員同士のコミュニケーションや、自分の部署以外のメンバーとの交流はどうなっているのでしょうか? ある日のSlackでの出来事を、Nintendo Switchのゲームソフト『あつまれ どうぶつの森』を交えてお伝えします。

Slackチャンネル「#あつまれどうぶつの森」に集まれ

アピリッツ社内にも任天堂のゲームソフト『あつまれ どうぶつの森』(以下・あつ森)をプレイしているメンバーがたくさんいます。あつ森は、Nintendo Switch1台に対し1つの島があり、そこでどうぶつたちと好きなことをして遊ぶフリースタイルなゲームです。

そんなあつ森プレイヤーの社員が更新を心待ちにしている社内のSlackチャンネルがあります。

その名も、わかりやすく「#あつまれどうぶつの森」。あつ森プレイヤーが集い、ゲームの攻略や設計について議論し、交流する雑談チャンネルです。プレイスタイルは違えど彼らの願いは一つ。「カブよ上がれ!」です。

魔の投資野菜・”カブ”とは

カブ”は、あつ森の世界の””です。見た目はお野菜のカブで、食べることもできますが、食用としてカブを買い求めるユーザーは少ないでしょう。投資の対象です。

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カブの基本ルールは以下のとおりです。

カブを買う

毎週日曜日の午前中にカブを買うことができます。カブの売値は、プレイヤーの暮らす島によって異なります。ちなみに91ベルはかなりお買い得。

カブを売る

カブは、月曜朝8時から土曜の午後10時までのあいだ、島内のお店で買い取ってもらえます。買値は、毎日午前と午後で変動します。変動率は約30%~500%。こちらもプレイヤーの島によって異なります。こちらの画像では、91ベルで購入したカブの買取価格が19ベルとなっており、つまり涙が出るほどの大暴落です。

カブは腐る

カブは、足の早い野菜です。なので、購入後は一週間で腐ってしまい、価値はほぼゼロとなります

つまり、カブを買ったプレイヤーは、毎週月~土のあいだカブ価の値動きを注視し、高価格で売り抜けて資産を築いたり、時には売りどきを逸して溶かしたりしているのです。こんなにたくさん買っちゃって……運まかせ? いえ、私たちはカブに挑む術を知っています

カブ価暴騰を社員で共有

ここで物を言うのが「ネットワークプレイ」です。もし、他プレイヤーの島のカブ価が暴騰すれば、その島に通信機能で馳せ参じ、カブを高値で売却すればよいのです。※ネットワークプレイをするためには別途ニンテンドーオンラインへの加入が必要です。

……でも、そんなに暴騰するもの? 

とある木曜のお昼休み、それは起こりました。

カブ価ににらみを利かせ……

とある社員の後場が急騰! 読みどおりの展開に。

ちゃんと仕事してから行きます! そして、お土産になりそうなものを持っている人は、お土産持参です。

カブを所持していないとこのゴールドラッシュに参加できないので、ちょっとさみしい。資金調達のつもりで始めたカブが、やがてコミュニケーションツールとなるんですね。だからカブ戦から足を洗うのは難しいです。

優しいけどドライ

「上司が島を退出するまで部下は待機」といった不思議な作法もなく、みんな豪快にカブを売り、島を観光し、サッと去っていきます。カブは「つかずはなれず、みんなで助け合う」のに最適な仕様ですし、ここを最大限に活用するアピリッツ社員のアライアンス精神もうれしいです。とくに、入社間もない人にとって、ちょっとゲームで助け合うってすごくうれしくて、みんなを好きになる行為なんです。

「ありったけのねんどがほしい」という切実な願いを書き込むメンバーも。このあと手に入ったそうです。よかった。

攻略情報:カブで損をしないコツ

これは筆者個人の肌感覚になりますが、15~50人規模のコミュニティに2~3入っていれば、毎週1度はどこかのコミュニティでカブ価が300~500%ほど急上昇します。Twitterなどでカブ価を検索し、まったく知らない人の暴騰島に行くのもよいですが、やはり信頼できる人同士で協力し合うほうが、私は楽しいです。

遊び心って大事ですね

このように、アピリッツ社内では社員同士のコミュニケーションにSlackを使用しています。現在は全社リモートワークとなっているため、雑談によるコミュニケーションや、自分の部署以外のメンバーとの交流が乏しくなりがちですが、ゲームと、仲間のちょっとした遊び心に支えられて今日も仕事に励んでいます

(C)2020 Nintendo 「あつまれ どうぶつの森」

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