この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
最近プログラミングとか全然できてないハチネンです。さて、「私はやらない」と思っていた twitter ですが、 気がつけば「なんとなく」使ってしまってます。 少しプログラミングをしたくなったついでに twitter4r を使って遊びたいと思います。 まず、twitter4r をgemからインストールしてください。
% sudo gem install twitter4r -r
Building native extensions. This could take a while...
Successfully installed json-1.2.2
Successfully installed twitter4r-0.3.2
2 gems installed
Installing ri documentation for json-1.2.2...
Installing ri documentation for twitter4r-0.3.2...
Installing RDoc documentation for json-1.2.2...
Installing RDoc documentation for twitter4r-0.3.2...
自分のtwitterアカウントのログイン情報、パスワードを書いたYAMLファイルを一つ用意します。
myinfo:
login: hachinen
password: mypassword
上記の情報を使ってtwitterを操作してみましょう。感覚だけつかめればいいので、今回はirbから操作します。最初に必要なライブラリを読み込みます。
irb(main):002:0> require 'rubygems'
=> true
irb(main):003:0> require 'twitter'
=> true
最初に先ほどのYAMLを使って認証済みのオブジェクトを取得します。
irb(main):008:0> tw = Twitter::Client.from_config('./twit.yml','myinfo')
=> #
このオブジェクトを使ってまずは適当につぶやいてみます。
irb(main):009:0> tw.status(:post, 'おなかへったー(hetter)')
irb(main):011:0> tw.status(:post, 'おなかへったー')
きちんとPostできたでしょうか。ブラウザからも確認してみます。
うまくいったようです次はフォローしているユーザ一覧のスクリーン名を出してみます。
irb(main):012:0> tw.my(:friends).each {|f| puts "スクリーン名 = #{f.screen_name}" }
スクリーン名 = rails
スクリーン名 = slashdotjp
スクリーン名 = DoRuby
簡単ですね。次はタイムラインとかも出してみます。
irb(main):015:0> tw.timeline_for(:me).each {|tl| puts tl }
おなかへったー
おなかへったー(hetter)
ちゃんとでました。他にも http://twitter4r.rubyforge.org/rdoc/ を見てみると色々できるみたいなので、また遊んでみようと思います。