この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
どうもメガネです。9回目です。
今回はRubyのクラスについて説明します。
Rubyはオブジェクト指向言語なのでオブジェクトを使えるようになると便利です。
Class名は大文字で始めなければいけません。
Class Test
end
次はメソッドの定義の仕方です
Class Test
def helloworld
print “Hello, World\n”
end
end
次にインスタンスの作成です。
test = Test.new
p test.helloworld
Hello, World #出力される
次にコンストラクタについて説明します。
コンストラクタは便利なのでぜひ使ってみてください。
class Test
def initialize(myname)
@name=myname
end
def helloworld
print “Hello, World I am”,@name,”\n”
end
end
インスタンスの作成
test = Test.new(“hoge”)
p test.helloworld
Hello, World I am hoge #出力される
コンストラクタを使わない場合
class Test
def name(myname)
@name=myname
end
def helloworld
print “Hello, World I am”,@name,”\n”
end
end
インスタンスの作成
test = Test.new
test.name(“hoge”)
p test.helloworld
Hello, World I am hoge #出力される
見て分かるようにコンストラクタを使うとインスタンスの作成と処理を一度に行えます。
今日はここまで