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この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
rickNo37です。
IDCフロンティアでオブジェクトストレージを使用する機会があり、
使用しているというブログが少ないので接続確認するまでの方法記載します。
用意するもの
・IDCF契約(仮想サーバ1台以上)
CentOS7で実施
・オブジェクトストレージ契約(50GB未満の容量は無料)
管理画面上の設定・確認
管理画面よりオブジェクトストレージ画面へ移動
※左上ロゴ横にあるサービス選択より選択
(FireFoxだと契約画面に遷移して遷移したい画面に遷移できない、chromeだといける)
APIユーザーの追加
リージョン:EAST
APIユーザー名:メールアドレス
バケットの作成
オブジェクト>BucketAction>バケット作成
バケット名を入力
オブジェクトを保存
上記で作成したバケットに画像をドロップ
記録
APIユーザーのエンドポイント、API Key、Secret Keyを後で使用します。
仮想サーバ(IDCFのサーバでなくても可能)
s3cmdインストール
参照
wget http://sourceforge.net/projects/s3tools/files/s3cmd/1.5.2/s3cmd-1.5.2.tar.gz
tar zxvf s3cmd-1.5.2.tar.gz
cd s3cmd-1.5.2
python setup.py install
yum -y install python-dateutil
s3cmd –version
=>s3cmd version 1.5.2
s3cmd設定
s3cmd –configure
Access Key:管理画面でみたAPI Key
Secret Key:管理画面でみたSecret Key
Default Region [US]:ap-northeast-1 ←東京らしい
Encryption password:
Path to GPG program [/bin/gpg]:
Use HTTPS protocol [No]:Yes
HTTP Proxy server name:
Test access with supplied credentials? [Y/n] n
Save settings? [y/N] y
Configuration saved to ‘/root/.s3cfg’
s3cmdアカウント設定
cd ~
vim .s3cfg
—————
host_base = 管理画面エンドポイント
host_bucket = %(bucket)s.管理画面エンドポイント
signature_v2 = True
—————
コマンド実行
s3cmd ls バケット参照
s3cmd setacl –acl-public s3://バケット名/オブジェクト名
コマンド参照