この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
Rails2系からはデフォルトのデータベースになっている SQLiteについてです。 MySQLやPostgreSQLとはちょっと扱いが違います
SQLiteは常駐しているわけではなくファイル単位でデータを管理しています。 1ファイル1データベースでアプリケーションに組み込む形で使います。 起動は以下のコマンドでできます
sqlite3 dbname.db
dbファイルが存在しなければ新規に作成されます。 プロンプトがsqliteになるとSQL文が使えます。 以下はSQLite特有のドットコマンドになります。 ヘルプを見る
.help
利用しているデータベースのパスを表示
.databases
現在のデータベースのテーブル一覧
.tables
現在の設定を表示
.show
プロンプトの表示を変更(デフォルトはsqlite)
.prompt