この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
PCのモニタを毎日長時間眺めている皆さん、こんにちは。 今回は目の負担を軽くする方法についてお話していきたいと思います。
ブルーライトをカットする
こちらは目の負担を未然に軽くする方法です。
ブルーライトとは、波長380~495nmの青色光のことを指します。これは可視光線の中で最も高いエネルギーを持っており、目の疲れの原因の一つとなります。
これをカットするための方法として、以下のふたつが挙げられます。
1. PCモニタの設定を変更する
これはお金をかけずにできる最も簡単な方法だと考えられます。
お使いのモニタ側の画面設定、またはPC側での画面設定から色温度を5000Kに設定するだけです。
色温度が下がるため、画面は黄色がかってしまいますが、目の負担を軽減するには仕方ありません。
ただし、デザイナーやイラストレーターの方は、画面の色味が変わってしまうことにより正しい色を得られなくなってしまう可能性があることにお気をつけください。
2.ブルーライトをカットするメガネを使用する
多少のお金はかかりますが、PCだけでなくスマートフォンやタブレットを使用する際にもブルーライトをカットすることができるという汎用性があります。
目を温める
こちらは目に負担がかかった後にできることです。
目の疲れの原因の一つとして、目の周りの筋肉が緊張状態になってしまうことが挙げられます。
肩が凝ったら肩を揉んで筋肉をほぐすように、目の周りの筋肉もほぐして、血行を良くしてあげれば目の疲れを緩和することができます。
そのためには蒸しタオルが効果的でしょう。濡らしたタオルをビニール袋に入れ、30秒ほど電子レンジで温めれば簡単に作ることができます。
目を大切にしよう
私は目の疲れからくる頭痛に何度となく悩まされてきましたが、今回お話ししたことを実践したことでその回数も減りました。
皆さんも目を大切にしましょう。