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    solarisでリソース情報を表示する基本的なコマンド

    この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。

    こんにちは。サンドリバー砂川です。

    今回はsolarisで各リソースを調査する際の基本的なコマンドを紹介します。

    基本的にはlinuxと同じですが、表示やオプションが一部異なっていたりするので初めて触ると戸惑ったりします。

    ps

    プロセスの状態を調べる時によく使うpsコマンドですが、linuxで全プロセスを表示するオプションauxがsolarisのpsでは使用できません。solarisでは-efオプションを使うのが一般的です。

    $ ps -ef

    UID PID PPID C STIME TTY TIME CMD

    root 20826 18710 0 3月 0 ? 1:07 /usr/local/apache2/bin/httpd

    root 18892 18710 0 2月 2 ? 0:00 /usr/sbin/cron

    sunakawa 9200 19323 0 21:06:55 ? 0:00 /usr/lib/ssh/sshd

    (略)

    prstat

    アクティブプロセスの統計を定期的に表示します。

    solarisにはデフォルトではtopコマンドが入っていません。なのでprstatをtop代わりに使用したりします。-s sizeとするとメモリ使用量の大きい順にソートされるので使いやすくなったりします。

    prstat -s size

    PID USERNAME SIZE RSS STATE PRI NICE TIME CPU PROCESS/NLWP

    9200 sunakawa 12M 7216K sleep 59 0 0:00:00 0.0% sshd/1

    6240 nobody 11M 4224K sleep 59 0 0:00:00 0.0% httpd/1

    (略)

    df

    solarisのdfは、オプションを指定せずに実行すると使用率を表示してくれないので、-hか-kを指定したほうが見やすくなります。

    $ df -h

    ファイルシステム サイズ 使用済み 使用可能 容量 マウント先

    / 165G 92G 73G 55% /

    /lib 60G 5.5G 54G 9% /lib

    (略)

    iostat

    ディスクの入出力情報を表示します。solarisではページングの状況も表示されます。秒単位で間隔を指定することで定期的にデータをサンプリングすることが出来ます。

    $ iostat 1

    tty sd1 sd2 sd4 cpu

    tin tout kps tps serv kps tps serv kps tps serv us sy wt id

    0 26 4 0 15 0 0 7 380 30 32 1 1 0 98

    0 387 0 0 0 0 0 0 997 118 9 4 3 0 93

    0 132 0 0 0 0 0 0 1103 120 9 3 3 0 94

    (略)

    vmstat

    システム全体のcpu使用率やメモリ使用率、ページング状況等を表示します。

    vmstatを実行して一回目のデータは、システム起動時からの平均値を表示するので注意が必要です。現在のデータを参照する場合は間隔を指定するなどして二回目以降のデータを見るようにします。

    $ vmstat 1

    kthr memory page disk faults cpu

    r b w swap free re mf pi po fr de sr s1 s2 s4 — in sy cs us sy id

    0 0 31 18007816 3645672 16 52 11 7 7 0 0 0 0 30 0 982 3865 1307 1 1 98

    0 0 227 10857312 1264408 120 454 16 16 16 0 0 0 0 117 0 2506 19166 3935 10 3 86

    (略)

    以上