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【お前ならできる!】人生を自分の思うがままにする方法
 

【お前ならできる!】人生を自分の思うがままにする方法

株式会社アピリッツ データイノベーション部の佐藤と申します。

今回私からは技術系の話ではなく、

人生を自分の思うがままにする方法

についてお話しさせていただこうと思います。

※決して怪しい情報商材の類ではありませんので、どうぞ暖かい目でご覧ください。

関連:「チャレンジし続けてさえいればきっと成功する。私が証明します」TECH CAMP(テックキャンプ)出身、佐藤さんの場合


 

はじめに…

私は、アピリッツに2020年5月18日に入社した新人エンジニア(30才)です。

前職では某パン屋で店長として勤めており、
当初はプログラミングの"プ"の字も知らない程の人間でした。

そんな私はどうしてプログラミングを1から勉強してまでエンジニアを目指そうと思ったのか、
また転職をするまでの学びから、
“人生を自分の思うがままにする方法”についてお話ししていきたいと思います!


 

飲食での働き方が私をエンジニアの道へと導いた!

前項でも記しましたが、私は前職パン職人をしておりました。

みなさんはパン屋さんにどんなイメージを持たれているでしょうか?

  • 「毎日美味しいパンの香りを嗅げて幸せ」
  • 「人に幸せを届ける仕事」
  • 「制服が可愛い」

などなどキラキラしたイメージがあると思います。

確かにこれら全て間違っていることはありませんが、
業界の裏は結構泥臭いものです。。。

毎朝4時に出社して、生地仕込みから始めて、7時には開店。
営業中はひたすら製パンと接客に追われ、
手が空けば新商品の考案や、材料発注などの事務業務。
それに加え店長は店舗と従業員のマネジメントも行って気付けば帰宅は21時近く。。。
もちろん休日も気が休まることなどなく…と、
別にパン屋のネガティブな一面をつらつらと言いたい訳ではないので割愛。

私はそんな激務であってもパン業界が好きでした!
製パンは楽しいですし、
自分の作ったパンでお客さんが喜んでくれた時の喜びは一入です!

しかし、そんな想いも日々蓄積された疲労やストレスには抗えませんでした。
私を含む従業員は華やかなパン屋のイメージからどんどんかけ離れていきました。。。

パンを通じてお客さんに幸せを届けるはずの我々が幸せでなくてどうする!?
このままではいけないと、

“この働き方を変えたい”

そう思いました。

 

じゃあ働き方を変えるにはどうするか?と普段の業務を振り返った時に、
もっと人が考えることや、動くことを減らせれば良いのでは?と考えました。
人生初私がITソリューションを考えた瞬間です。

「世間は様々な分野で自動化が進んでいるのに、
うちのパン屋めっちゃ人力じゃん!?」と気付いたのです。

今考えるとその時の私は時代に取り残された猿だったのだと思います。。。

 

「あいてぃー化、これで勝つる!!」

と思ったのも束の間、

「でもあいてぃー化ってそもそもどういうもので、どこから始めれば良いんだ??」

という疑問で頭がいっぱいになりました。

 

手立てが見つかっても、それを駆使できなければ意味がない。

ショックでした。。。

「こうしたい!」という想いを、自分のチカラではどうすることもできない事実に。

 

そんな時ふと人生の師である上司の言葉が頭を過ぎりました。

「お前ならできる!」

その方は私が仕事で失敗して挫けそうになった時や、
新たなことに挑戦する時に、いつもそう言い続けてくれました。

私は単純なので、そう言われる度に挫けそうな心を再起させては

「自分ならできる!」

と更に自分に言い聞かせて苦難を乗り越えてきました!

 

そしてその時も違わず私はこう考えました。

「今回だってできるのでは?自分がITを操作することも!」

不思議と根拠なくそう思って、気付けばパン屋を退職し、
プログラミングスクールに入校手続きを踏んでいた自分がいました。

 

「おいおい!そんな急展開ありかよ!?」って声が聞こえてきそうです。
自分でもそう思います。

何も当てがある訳でもありませんでした。
それなのに急に退職を申し出て、身内にはかなり心配をかけたし、
同僚にもかなり迷惑をかけてしまいました。。。

でもこの行動こそが、今回の話のきっかけに繋がるのです!


 

他責思考は想像以上に人生を生きづらくする

前置きが長くなってしまい、すみません。
ここからが本題です。

この記事の主題である

“人生を自分の思うがままにする方法”についてですが、それはズバリ…

“自責思考を持つこと”です!

自分で決めたことによる結果、その責任を全て自分が持つ。
ただそれだけ。でもこれって意外と難しいです。

人は結構無意識に他責思考になってしまっていること多いです。

では、他責思考とはどういうことでしょうか?

(また私の過去話になってしまいますが、、、)

パン屋に就職したばかりの頃の私は、製パン学校に通っていた訳ではないので、
先輩にパンの作り方を1から教わり、私はそれを忠実に守っていました。

だけど焼けて出てくるパンはどれも失敗ばかり。。。

何度やっても何度やっても同じ結果でした。

その度に私は店長に怒られていて、正直不服でした。

「こっちは言われた通りにやったのに!教え方が悪いんだろ!」って思ってました。

そんなこと考えながら仕事していた中で、
店長にある時こう言われました。

「こうしなさいと先輩に言われたかもしれない。
だけど、それを”その通りにやる”と決めたのは佐藤くんだよね?
だからその結果の責任はあなたにあるんだよ。」

この言葉を聞いて、最初は理解ができず少しモヤッとしました。

でも、次第にこの言葉の意味に気付いてきたんです。

 

私はパンの作り方を教わる時に見ているはずなんです。
先輩がパンを作る一通りの動作を。
それなら素人なりにも考えることができたはずなんですよね。

どうすればもっとうまくできるのかを。
ただ教わった通りにやるのか、
失敗する度により良い方法を考えて行うのかは私が選択してきたことなんですよね。

だから「言われた通りにやったから責任問われないよね」なんていうのは、
子供の言い訳に過ぎなかった訳ですね。

 

誰かにこうしなさいと言われたから。

これが良いとみんながそう言っていたからやった。

だからその結果は私の責任ではない。

これが他責思考です。

 

他責思考であるということは、

他人に決められた人生を歩むということ

他人の「こうしなさい」「これが良いよ」という言葉に反射的に反応して、
結果失敗すると「〇〇さんがこう言ってたから」と着地する。

これでは人生を思うがままになんてできません。

 

誰かに言われたから” やった”。

しかし、それを”やる”という選択は自分で決めたものであること。

その結果、責任は全て自分で負う気持ちで在る。

これこそが“自責思考”です。

 

この思考があってこそ、

自分がやりたいことを選択し、自分で考えて行動する。

結果“人生を自分の思うがままにできる”に繋がるのです!

 

私がエンジニアを目指した時もそうでした。

周りからどんなに反対されようと、
私は自分の進みたい道を自分で選択して、全て自責思考で行動してきました。

技術的にはまだまだな面が多くありましたが、
その中でも私の熱意を真摯に受け止めてくれたのがアピリッツでした。

結果今アピリッツでWebエンジニアとして仕事しながら、
自分の目標に向かって走っています!

 

これは結果上手くいっただけのほんの一例に過ぎないかもしれません。

時には自責思考でも失敗を招くことは大いにあると思います。

でも、

自分で決めて、考えて行動した結果なら
きっと失敗であっても納得のいくものになると思います

 

大体の大人が仰います。

「人生なんてそう上手くいかない…」

確かにその通りです!!

 

でも、

“上手くいくこと”=”人生を思うがままにする”のではありません。

失敗も含めて全部、自分が招いたことと納得できることこそが
人生を自分の思うがままにする“ということです!!

 

先にも話しましたが、
自責思考はそう簡単なことではありません。
責任を負うことは正直恐いです。

だからこそ自責思考を持ち続けようとする人を私は心から応援したい!

自分の人生を生きようと奮起する、

そんな輝く読者に私はこの言葉を贈りたい。

お前ならできる!

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