この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
はじめに
週末の朝は目覚まし時計を設定しないで、お昼頃まで寝たいという人が多いと思いますが、
起床時間や睡眠時間が毎日バラバラだと代謝機能の問題が起こりやすく、太りやすい体質になると言われています。
夜更かしによる体の影響
休日の夜遅くまで起きている人や、毎日の睡眠時間が一定ではない人は、インスリン抵抗性を発症したりBMI値が高くなったりするなど、代謝機能に問題が起きやすいとのことです。
また、規則的な睡眠を取らない生活を長く続けていると、心疾患や糖尿病などの長期的な病気が起こりやすくなるとのこと。
平日と休日で違った睡眠パターンを取っている人は、体内時計が狂った結果、代謝のサイクルが他の体のサイクルとはズレてしまうそうです。
さらに、平日と休日の睡眠時間の差が開けば開くほど、代謝機能の病気を発症しやすいようです。
睡眠時間の差が開くと血液中の脂肪量が増えて、インスリン抵抗性にかかりやすくなったり、
ウエスト周りが太くなったり、血圧が上がったり、善玉コレステロール値が下がったりといった健康被害が起こってしまいます。
まとめ
健康のため適度な運動も重要ですが、睡眠の質に気を掛けるのも健康の為には重要になると思われます。