この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
タイトルって本当に重要なの?
まず、見てもらわないと何もはじまりません!
この文章を読んでいる人もタイトルを見て、興味を持ったから読んでいるのではないでしょうか。
多くの情報が飛び交う現在の世の中では、読んでもらうためにタイトルで惹きつける必要があるのです。
あ、もちろん中身も大事ですよ?
タイトルと内容が一致していないことや「釣り」や「煽り過ぎ」はサイトの信用を落としてしまい、最悪の場合、二度と読んでもらえません。
①タイトルには数字を入れよう!
数字を入れると何が変わるでしょう?
「PVを生む記事を書くための方法」
「月10万PVを生む記事を書くための7つの方法」
前者に比べると、後者は記事を読めばどんなことが出来るようになるのかイメージしやすいです。
ただPVを生むというよりも月10万PVという具体的な数字を出すことで説得力が上がり、
7つの方法と情報量があることで記事のボリュームを伝える効果が期待できます。
ちなみに情報量はどれくらいがちょうどいいのでしょうか?
多くの人は「7」を好むようです。あと日本人は「3」を好むんだとか。
数字を使う際は意識してみるといいかもしれません。
とはいえなんでもかんでも数字を入れてしまうと一覧表示のとき、
どの記事も似たようなタイトルになってしまい、見た目が悪くなってしまうことも…
やり過ぎ注意です。
②タイトルは簡潔に!30文字以内で作ろう!
伝えるべき情報は絞るべき!というのもありますが
「検索エンジンの文字数表示に入るためにタイトルは30文字以内で」
という有名なルールが一番の理由でしょう。
一般的によく使われる検索エンジンでは、
- Google … 全角30文字前後(ほぼ固定)
- Yahoo … 全角28~33文字程度
これを超えてしまうと最後が「…」となってしまい、
せっかくタイトルを付けても表示されない!なんてことに…。
もったいない!
また、検索したとき記事のタイトルをじっくり読む人はなかなかいません。
パッと見で何が書いてあるか判断できるようなタイトルであるほど検索者の目に留まり、
読んでもらえる可能性が高まるのです。
イイネ!
③読んだら役立つことが一目でわかるようにしよう!
役に立つかどうかどうやって判断するのでしょう?
「魅力的なタイトルについて」
「初心者でもすぐにできる!魅力的なタイトルを付けるためのテクニック」
判断基準は自分にとって読む価値があるかどうか、です。
- どんな人に対しての記事であるのか
- 書いてある内容がイメージできるか
このあたりを意識すると役に立つタイトルが作れるようになるのではないでしょうか。
検索している人は基本的に何か知りたいから検索しています。
この記事を読めば、あなたの知りたいことがわかります!
あなたの悩みや問題解決できます!ということを伝えることが大切です。
よく使われる役立つことがわかる言い回しは、
「~のコツ」「~のルール」「~のヒント」「~方法」「~のテクニック」などでしょうか。
まとめ
さて今回ご紹介したコツは
「タイトルには数字を入れよう!」
「タイトルは簡潔に!30文字以内で作ろう!」
「読んだら役立つことが一目でわかるようにしよう!」
以上の3点になります。
他にも様々な方法が世の中溢れています。
しかし、無理に全部を詰め込む必要はありません。要所を押さえればOKです。
あとは素晴らしいタイトルが天から降りてくるよう一生懸命、神様に祈りましょう。
※本記事の内容は個人の見解によるものになります。