この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
こんにちは。タジです。
今回は正規表現を使って文字列を分割するメソッド、splitの使い方です。
splitはString型のメソッドで、文字列を正規表現にマッチングする部分ごとに分割して、配列に格納して返します。
正規表現とは指定した文字列と合う部分を検索したり抜き出したりするのに使われる表現です。
実際は以下のような感じで使います。
p “a,b,c,d,e”.split(/,/)
出力結果
条件の正規表現は「/」 で囲います。
さらに、第2引数には回数を指定できます。
p “a,b,c,d,e”.split(/,/ , 2)
出力結果
=> [“a” , “b”,”c,d,e”]
私はCSVファイルをDBに格納するのに使いました。
splitはこの他にも使い方があるそうなので、色々勉強していきたいと思います。
では、また次回。