今回は、2019年2月にアピリッツに入社し、エンパワーメントサービス(ES)部の事業統括として活躍している、村上さんにインタビューいたしました。 (2019年11月取材)
――自己紹介をお願いします!
エンパワーメントサービス部の部長をさせてもらっています。村上一歩と申します。
――エンパワーメントサービス部ってなんですか?
ゲーム会社やWeb系の会社に社員が常駐しサービスを提供する部署です。
様々な企業やプロジェクト現場に常駐して働くことを通して、部員ひとりひとりの成長や会社内での人的リソースへの要求の波への対応、そして社外の技術を社内に還元していくことで会社全体の成長に貢献していくことがエンパワーメントサービス部で大切にしていることです。そのためにも常駐先に入った方のスキルアップや、やりたいことに近づいていけるように支援しています。
――前職はなんですか?
新卒でWebベンチャー企業に入ってエンジニアを経験した後、2、3人で社内ベンチャー等のような形で会社を作って、色々なことをやっていました。フリーランスの方のマッチング事業、企業のBtoBのウェブマーケティングのコンサルティングとか…….
人の夢を叶える育成
――転職をした理由はなんですか?
元々人の育成や人のやりたい事や目標とか夢などを担っていきたいと思っていたのですが、小さな会社なので、事業の方向性の模索を続ける中で、気がついたらウェブマーケティングの仕事が多くなっていってしまい、自分の夢とずれが生じたため転職しました。
育成っていうと響きが悪いかもしれないですけど…… 人の夢を叶えることだと思っています。
夢とか目標とかない人にも、やりたいことや好きなこと、将来像みたいなものがどこかににあって埋まっているはずなんです!
それを掘り起こしてあげて、楽しそうに仕事をしていく流れに導いていくのが好きです。
実は人事部で応募したんです!
――アピリッツに入社した理由は何ですか?
元々アピリッツには人事部志望で応募したんです!
でも面接のときにやりたいことを話したら「もっとこういう役割があるよ!」と提案していただきエンパワーメントサービス部のお話を頂いて自分のやりたいこととマッチしていて、面白そうだなと思って入社しました。
――実際に入ってみて会社の雰囲気や感じたことはありますか?
すごくほんわかした会社だなって感じますね。
良い意味でガツガツしていなくて優しくのんびりした人が多いなって思いました。
誰かになにかを強制することもあまりなく、自分でやりたいことを見つけてやっていくって人には向いていると思います。
魅力としては、会社の経営が安定していて安心して働けるってとことは強いですよね。
あと、皆でワイワイしていたり一人で静かに過ごしていたり、いろんなタイプの人が混在していますね。コミュニケーションの多様性も高い環境なので、どんな人でも入口のハードルがめちゃめちゃ低いな、と感じました(笑)
成長していく機会を作っていきたい
――仕事のやりがいを教えてください!
50人くらいの人を担当しているのですが、それぞれの人と色々な話をして現場(お客様先)に入って頂くのですが、現場に入っていった人に成長していく機会を作ってあげることや、どんどん成長していく姿を横で見ていくのは嬉しいですよね。
それぞれの方に月に1回直接ヒアリングする機会を設けているのですが、その時間が一番好きですね。
今の仕事の中でスキルが得られているか、仕事の中での課題をどう解決していくか、 みたいな話を主にしているんですけど、ヒアリングの最中にその人に大きな気づきが作れたり、成長につながるきっかけとなる発見とかをしてもらえたりすると、ヒアリングをきっかけにその人自身が成長していく流れができていくので、そういう瞬間に携われる時にやりがいを感じますね。
――最後に今後の目標を聞かせてください!
まずは社内でもっとアピールしていきたいですね。
自分達の部署からもっと成長していく人をどんどん増やしていきたい!どうやって増やしていくか、これが課題でもあり目標でもありますね。
その辺のノウハウってIT業界で結構流行って?いて、自己変革的な話とか、社員が幸せになるモデルというか、マインドフルネスみたいなそうゆうのをベースに事業が運営できていくともっと面白くなっていくなって思っています!
みんながやりたいことに向かってチャレンジしていける土壌をどんどん整えていきたいって思っています。
――村上さんありがとうございました!
村上一歩(Kazuho Murakami)
エンパワーメントサービス部部長
ゲーム&Webクリエイターの成長を助ける派遣事業、アピリッツクリエイターズ運営責任者。新卒でWebエンジニアとして新規事業立ち上げに携わり、共同創業者として起業。UXデザイナー、経営層のコーチングなどのキャリアを経て、アピリッツへ入社。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科卒業。
関連記事:アピリッツのその他の役員インタビュー