アピリッツの新卒採用では、
会社に慣れてもらうために、内定が出てから4月の入社までの期間、アルバイトという形で業務に前もって携わることができる、内定者アルバイトを実施しています。
今回は、実際に内定者アルバイトを経験したWebエンジニアの新卒の方々に直接お話をお伺いしてきました!
どうぞ最後までご覧ください!
Youは、どうしてアピリッツに?
ー当時の就職活動について教えてください!
私は大学3年の夏ごろから就活を始めていました。初めのころは食品業界など、IT業界とは全く違う業界を目指していたのですが、学校であった就活フェアでITや情報系の企業の話を聞いたときに面白そうと感じ、独学でプログラミングを始め、就活をしていました。
僕は大学4年の4月ごろから始めてました。学校で情報系も勉強していましたし、最初からWebエンジニアと職種を決めていたこともあり、受ける企業を絞って就活をしていました。
僕は大学3年の11月ごろから始めてましたね。自分も山川君と一緒で最初からITエンジニアを志望していました。
学校では電気系統を勉強していましたが、PCに触れるのが好きだったのでソフトウェアの方に興味がわき、
就活はエンジニア職を中心に見ていました。
ー三者三様の就活ですね。
皆さんは当時エンジニア職のどういうところに興味を持ったんですか?
就活フェアで情報系に興味を持ってから独学でHTMLやJavaScriptに触れてみたり、実際にプログラミングができる知り合いに話を聞いたり、Webサイトを自分で作成したりするうちにどんどんエンジニアに興味を持っていきました。
プログラミングはコードを書くところがパズルみたいな感覚で面白いなと感じます。
あとは、自分が書いたコードが実際反映されているのを見たことで、達成感を感じてのめりこんでいきました。
自分は昔から身近にパソコンを触る機会が多かったので、自然と将来はエンジニア職に就こうと考えてました。プログラミングは作ってる過程でいろんなアプローチを自分なりに模索していって、最適解を見つけながら学んでいくことが楽しいなと感じます。
単刀直入にPCを触るのが好きだったからWebエンジニアを志望しました。また、山田さんと同じく、コードを動かすのがパズルみたいに面白いと感じたのでそこからエンジニアに興味を持ちましたね。
ー好きな事、興味のあることをお仕事にするということがモチベーションにもなって、潤いのある社会人生活を送れそうですよね。
IT業界は沢山あると思うのですが、数ある企業の中で皆さんはどうしてアピリッツに入社を決めたんですか?
初めて面接を受けた会社がアピリッツで、面接のときにとても緊張していて自己紹介もまともにできなかったんですが、採用担当の方がとても親身に寄り添ってくれて、温かい人がいる会社なんだと感じたのがこの会社に入社しようと思ったきっかけです。
僕は、説明会の時の、人事の方と社員の方々の仲の良さが印象的で入社を決めました。内定者アルバイトに参加してからも、部署を問わず色んな先輩に声をかけてもらったり一緒にお昼ご飯を食べたりして、入社後のギャップもなかったです。
私は、広報サイトのアピスピや人事ブログを読んで若い人が多くて明るい雰囲気だなーと感じたのが決め手ですね。資格支援制度の記事や、実際に資格取得した社員さんのインタビュー記事を特に読んでいて、アピリッツだとこうやって活躍できるんだってイメージを膨らませてました。
皆さん入社の決め手は、会社の雰囲気なんですね!
山田さんは就活時からアピスピを読んでくださっていたなんて、アピスピ編集班はとても嬉しいです!!!
ちなみに資格支援制度の他にも色々な制度があるので、こちらの記事もぜひ読んでみてください。
勉強しながらお金がもらえる!?他にはない内定者アルバイト
ーところで、皆さんは内定者アルバイトのことは就活当時知っていましたか?
採用担当の方から説明してもらうまで知りませんでした。自分は文系の学校出身で、入社後の知識や技術力に不安があったので内定が出て9月頃から参加しました。
僕も面接のときに採用担当の方から聞いて春の研修内容を先取りできる制度は他にはない珍しい待遇だと思い、山田さんと同じく内定が出て9月から参加しました。
自分は遠方に住んでいたので、フルリモートで内定者アルバイトに参加できるっていうのもかなり魅力的でしたね。
オフィス見学の時に、採用担当の方や社員さんからおすすめされて内定者アルバイトに参加しました!学びながらお給料がもらえるというところが魅力的だなと感じ、自分は他の同期よりも少し早い8月から参加しました。
ー皆さん夏ごろから内定者アルバイトに参加されていたんですね。しかもフルリモートでも参加できるなんて・・!
実際に内定者アルバイトではどんなことをしていたんですか?
僕も山田さんも遠方に住んでいたので、フルリモートで内定者アルバイトをしていました。そんな中でも新卒研修の先取りとして、Ruby on Railsのチュートリアルや社内Ruby on Rails研修教材、資格勉強として基本情報を勉強し、取得までしていました。
僕は対面での内定者アルバイトだったんですけど、山川くんと同じようにRailsの勉強や、1から環境構築をしてWebサイトを作成してみたりしていました。
また、基本情報とAWSの資格勉強をしていて、4月の新卒社員になるまでに資格の取得までしました!
入社後もギャップを感じなかった社風
ー山田さんと山川くんはフルリモートで内定者アルバイトをしていたとのことですが、フルリモ―トのアルバイトってどんな感じなんですか?
完全リモートだったので、やっぱりコミュニケーションをとるのが難しかったですね。同期とも話す機会もなかったので少し大変でしたが、自分でスケジューリングしながらメリハリをつけてアルバイトをしていました。
自分も東京に引っ越してくるまではフルリモートで参加していたんですが、自分でタスク管理をしながら、毎日1個は成果を出すことを目標にしてモチベーションを保っていました。
コミュニケーションをとる機会が少ないと伝えたときは、すぐに部署の先輩方が同期同士で雑談する時間を作ってくれて、リモートでも交流を深めることができました!
でもリモートだとそういった場があってもなかなか盛り上がらず、、そんな時に同期の松尾くんが話を回してくれたり、わからないことがあれば同期同士で質問できるチャンネルを作ったりしてくれたんです!
ー松尾くん大活躍ですね!!
そんな素敵な一面を持つ松尾くん、内定者アルバイトに参加した当初の部署の雰囲気や印象はどんな感じでしたか?
本当に部署関係なくエンジニアの先輩方が喋りかけに来てくれて、優しい方が多いなという印象でした。
ー最初は対面で内定者アルバイトに来ているのは一人だけという環境だったと思いますが、当時何か工夫していたこととかありますか?
そうですね(笑)対面の場合も同期はリモートだったので話す機会が少なかったのですが、先輩方とコミュニケーションをとる機会はあったので、自分で調べてもわからないことは事前にメモをして先輩に直接質問しに行ったり、積極的にコミュニケーションをとるようにしてましたね。
そしたらいつの間にか休日一緒に遊びに行くぐらい仲のいい先輩が増えてました(笑)
ー先輩とは休日何してたの?
謎解きゲームに行ったりとか(笑)業務中は、昼休憩の時にランチに連れて行ってくださったりと交流の場が多かったです!
ーフルリモートの二人は上京してから対面に変わったと思いますが、対面初日はやっぱり緊張しました?
初日はもちろん緊張していたんですが、思った通りの優しくて温かい雰囲気で全くギャップはなかったです。たまに先輩がふざけて和やかな雰囲気を作ってくれたり。。(笑)
自分もリモートの時から先輩・同期がとても親身になってくれてたので、ギャップはなかったですね。
対面に変わって、より会社の雰囲気の良さが実感できました。
最初は緊張で質問しづらかったんですが、先輩が忙しい中でも気にかけてくれて質問しやすい雰囲気を作ってくれました。
ーアピリッツでは、社員同士の親睦を深めるために様々なイベントを開催しています。
こちらの記事もぜひご覧ください!
今に活きる経験だらけ
ーなんだか和気あいあいとした雰囲気で楽しそうな内定者アルバイト。
今振り返って、内定者アルバイトをやっていて良かったな〜と感じる点はありますか?
4月の入社に不安をそこまで感じなかった点ですかね。
未経験で技術や知識がなかったのでかなり不安でしたが、内定者アルバイト期間中に新卒用のカリキュラムを先取りできたので
いざ4月の入社日になったときに心理的余裕がありました。
技術や知識面で先取りできる分不安が解消されるのはもちろん、同期や先輩方と前もってコミュニケ―ションがとれるので、
顔見知りが多い分緊張せずに入社日を迎えることができたことですかね。
先輩方に顔を覚えてもらったり早めに同期と仲良くなったりと、入社前から自分が通いやすいと感じる環境にできたのが良かったと思っています。
アルバイトを始めた当初はもちろん会社に行くことに緊張していましたが、いつの間にか「あの先輩もいるし会社行こう!」ってマインドになってました。
ー内定者アルバイトは4月の新卒研修の先取りとのことですが、4月からの研修時期はどのように過ごしていたんですか?
内定者アルバイト時代に引き続き資格勉強をしたり、
研修内容で躓いたりエラーがでてしまった同期のフォローに入ったりしていました。
僕も資格勉強をしつつ、5月くらいには実際の案件に参加させてもらってました。
内定者アルバイトで、一足早くより実践的なことを学べたおかげですね!
ー内定者アルバイトで行っていた内容が、今の業務に活かされているなと感じる点はありますか?
内定者アルバイトの時にAWSの資格を取ったのですが、そのおかげで今はAWS関係の案件を任せてもらえるようになりました。
あとは、内定者アルバイトの時に先輩から分からなかったことやエラーが出たことをメモしておくといいよと教えてもらってから残すようにしているんですが、そのメモが今の業務でもすごく役立っています。
MRを出すとかDockerコマンドを使うとか、基礎的なものは内定者アルバイトでやっていたことが活かされていると思います。
私も松尾君と同じく、2度同じようなエラーを起こさないようにエラーの内容と解決策などを細かく記載したMYエラー辞書みたいなものを作っていました!
あとはやっぱりコミュニケーションが事前に取れる分、入社後のコミュニケーションのハードルが下がるのも今の業務に活かされているなと感じる点ですかね。
自分のペースでゆっくり研修に取り組めたので、基礎がしっかり身についたことが今の業務に活きてるポイントかなと感じます。
やっぱり研修って期間がある程度決まっていて、自分のペースで進められないと思うんです。
でも内定者アルバイトだと、実際の研修よりも長い時間じっくり基礎を学ぶことができるのでその時培った基礎力が今の業務に活きてるなと感じます。
こんな人に入ってきてほしい!
ー内定者アルバイトはどんな人におすすめしたいですか?
技術でも知識でも人間関係でも、何か不安のある人はやった方がいいと思います。周りにも同じように未経験だったり一緒に学んでいる仲間がいる感覚があるので、一人で学ぶ不安を共有できるのが心強く、皆さんにはぜひおすすめしたいです。
プログラムをまだ触ったことがなくて心配な方や、少しでも開発について勉強したい方にはすごくおすすめだと思います。
分からないことがあっても先輩が教えてくれるので、そこに不安がある人には特におすすめしたいです。
いざ入社に当たって不安がある人におすすめしたいです。
住んでいるところが遠くてもフルリモ―トで参加できるのがとても良いなと感じます。
ー来年皆さんも先輩になるわけですが、どんな後輩に入ってきてほしいですか?
積極的にコミュニケーションが取れるような後輩と働きたいですね。自分から質問をしてきてくれると私も話しやすいので、そういった方に入って来ていただけると嬉しいです!
自分もまだまだわからないことだらけなので、自分たちと切磋琢磨してくれる知識欲のある後輩が入ってきてくれると自分達にも刺激になって嬉しいです。
自走力がある人は、特に活躍していけると思います!
あとは自分がご飯食べに行くのが好きで、一緒にランチ行けるような後輩だったら嬉しいですね(笑)
ー最後に就活生にメッセージを!
自分のペースで最後まで納得のいく就活をしてください!周りが内定をもらってついつい比較してしまいがちですが、
ご縁はあると思うので自分が納得いくまで頑張ってください!
みなさん就活大変だと思いますが頑張ってください。「ここに行きたい!」と思ったらそれに向かって全力で頑張ってください!
就活は今後の人生の糧になるし、自己分析も糧にもなると思います。
皆さんが悔いなく就活ができるよう応援しているので、前向きに頑張ってください!
アピリッツで待っていますね!
ーみなさんありがとうございました!