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この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
こんばんわtacchiです。
今まで監視は、nagiosやmrtgを使ってましたが、監視方法の見直しということで色々な監視ツールを試してます。その中で、自分が担当したmuninについて語りたいと思います。
muninをCentOS5にインストール
難しいのかなと思ってたら、凄く簡単でした。
ほとんどの監視ツールの場合、サーバ・クライアントの関係で設定していきます。muninもそれと同じです。
ではまず、監視サーバにインストールしてみましょう!
rpmforgeを利用して、muninをインストールします。
yum –enablerepo=rpmforge install munin munin-node
apache Aliasの設定
apacheのconf以下に作成されるmunin.confに以下の設定をします。※自分が入れた環境だと/etc/httpd/conf.d/munin.confAlias /munin/ /var/www/html/munin/
muninが作成するHTMLの格納ディレクトリの権限変更
chown -R munin:munin /var/www/html/munin
監視するサーバの情報を設定する
/etc/munin/munin.confに以下を追加
[localhost]
address 127.0.0.1
use_node_name yes
クライアントのプロセス起動ユーザ/グループを設定
/etc/munin/munin-node.confに以下を設定user root → user munin
group root → group munin
クライアントのプロセス起動
/etc/init.d/munin start
まとめ
次回は、同ネットワーク内の別サーバの監視設定を書きたいと思います。
mrtgよりインストールが簡単で、グラフが充実してました。。。