この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
最近WindowsXPの起動が遅くて、アプリケーションの立ち上げに時間がかかります。ブラウザ立ち上げるのに5分くらいかかります。
タスクマネージャーで確認してみると、wuauclt.exeというWindowsUpdateの自動更新プロセスをなんとかしてみます。
wuauclt.exeはWindowsXP起動直後、タスクマネージャーにてプロセスをメモリ使用の大きい順でソートすると上のほうに出てきます。
このプロセスは今までのWindowsUpdateで今まで何を更新してきたかの履歴を調べ、その時点での最新のアップデートを監視するようです。なので、履歴が多ければ多いほど負荷がかかるようです。
解決方法としてはアップデート履歴を消すこと
参考URL
http://www.inoran.com/archives/2009/0523_1753.php
↑のサイトを参考に、以下を実行します。
1. Automatic Upates(自動更新)サービスを停止
2. DateStoreフォルダの内容を削除
※私の場合、このフォルダの容量は200MBちょいありました。
3. AutomaticUpdates(自動更新)サービス再開
今までに比べてPC起動からブラウザ立ち上げまでの時間が少し早くなったような気がします。