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    HCDスペシャリスト合格者が語る、資格取得のその先のキャリア
     

    HCDスペシャリスト合格者が語る、資格取得のその先のキャリア

    今回HCDスペシャリストに合格された内田晴風(ウチダ ハルカ)さんへ、資格取得の背景や取得してから業務にどのような変化があったのか、またその先のキャリアについてお話を聞きました。日頃から知識のキャッチアップは「勉強会への参加」とお話しされる内田さんが、勉強会参加から繋がったサービス立ち上げのお話も必見です!(2026年6月取材)

    HCDがプロジェクト推進の指針になる。なぜ「HCDスペシャリスト」を目指すのか

    ──内田さん、HCDスペシャリストの合格おめでとうございます!簡単に自己紹介をお願いいたします。

    アピリッツには中途で入社して6年目になります。現在は、デザインチームのプロジェクトリーダーとして、新しいサービスの立ち上げや、開発プロジェクトで要件定義や進行管理、クオリティ管理など幅広くみています。直近では、デザイナーチームのリーダーとして、プロジェクトの課題の洗い出しやどのようなサービスサイトにしていくのかという要件整理を行っていました。

    ──今回HCDスペシャリストの資格を取得されたとのことですが、取得しようと思われたきっかけを教えてください。

    デザイナーとして7年・8年経って自分が携わるポジションが変化するにつれ、だんだんデザインの実務から離れることも増えて、デザイナーとして成長できているのか漠然と不安がありました。見た目のデザインを作る前に、お客様とヒアリングしたり調査したり分析したり、進め方を工夫して合意形成をしたりといった経験が、デザイナーとして市場的に通じるレベルなのかどうかを知る機会として今回HCDスペシャリストの資格に挑戦しました。

    ──上流の工程に携われることが多い内田さんからみて、HCD関連の資格勉強をしてから何か変化はありましたか?

    プロジェクトの進め方や、チームがどうあるべきかというところまで考えられるようになったと思います。
    特に印象的だったのは、機能を決める際に「これを使うユーザーはこういうことがしたいから、その機能はこうあるべきだと思う」といったように、チーム内で共通認識を持っていたので、仕様を決める話し合いも今まで以上にスムーズに進めることができたと思います。資格を取得してからは、業務の前後を考慮した上で「今何をすべきか」「何を決めるべきか」を自信をもって動けるようになりました!

    笑顔が素敵な内田さん。取材は初めてとのことで「とても緊張しています」とのことでしたが、資格取得やお仕事の話になると目をキラキラさせながらお話しいただいてる姿が印象的でした。

    これまで培ってきた知識と経験。デザインの枠を超えた今後のキャリアとは。

    ──HCDスペシャリストの資格も取得された内田さんの今後のキャリアプランを教えてください。

    これまでも大規模開発のプロジェクトのデザインを担当する機会はありましたが、今後はもっと範囲を広げて、デザインを作る前の段階から参画して、プロジェクト全体の計画から運用・改善まで広く携わっていきたいですし、社内の組織作りというところにも貢献していきたいです。HCDスペシャリストの上には、ウメムラさんもお持ちの「HCD専門家」という資格もあるので、そこもぜひ挑戦していきたいです!

    ──これから内田さんが中心となった要件定義に特化したデザインチームが発足されるお話を聞きました。今後どのようなチーム作りを目指されているか教えてください。

    デザインを作る前の段階で、まだ何も要件が決まっていなかったり、「何を作ったらいいか」曖昧な状況が多い中で、デザイナーとしてプロトタイプを作ってみたり、お客様やエンジニアの方が意見を出し合えるような場づくりを自分のチームが主導できればいいなと思います。今はAIも出てきて、早くモノを作れるようにはなってきていると思うのですが、これまで培ってきた知識や経験を活かして、お客様に自信をもって提案ができるパートナー企業として伴走していきたいです。

    ──内田さんは面接官として面接に入っていただくこともありますが、どのような方と一緒に働きたいと思われますか?

    デザインを作りたいというだけではなく、お客様のビジネスのゴールを達成させるために、自分自身で考えながら主体的に動くことができたり、他の職種のメンバーとも連携しながら試行錯誤していくことにも楽しめる方とぜひご一緒したいなと思います!

    アピリッツの入社は、デザイナーの部署があったことも決め手の一つ。他の方の思考や作品に触れられる環境がご自身の成長にも繋がると感じたとのこと。内田さんの高い向上心が垣間見えました。

    興味の種をビジネスへ。勉強会から生まれるひらめきのカタチ。

    ──内田さんは普段どのようにして情報のキャッチアップをされているんですか?

    単純に面白いからという理由もありますが(笑)、社内・社外問わず勉強会にはよく参加するようにしています。常識や偏った視点にとらわれて視野が狭くなってしまわないように、会社を飛び越えて色々な方と知り合うことができるのも気付きや刺激があってとても楽しいです!

    ─勉強会に参加したことも後押しとなり、内田さんが社内で新しいサービスを立ち上げられたと聞きました!

    そうですね。元々興味のあったアクセシビリティの領域をサービスとして立ち上げました。色々なプロジェクトに携わる中で、せっかく頑張って作ったのに、実は使えない状況の人がいるかもしれないということに気づいて、これはまずいと。ただ、全員がそのサービスを使える状態にするには、専門的なノウハウや知識が必要になってくるので、せっかくならサービスとして立ち上げようと考えました。色々な人が使える状態の上で使いやすさを追求していきたいですよね。

    ──先日カフェスペースで行われていたアクセシビリティの勉強会にも登壇されていらっしゃいましたよね!ぜひ次回のアピスピでも取り上げさせてください。

    4月に行われたアクセシビリティがテーマの勉強会。今回初めて内田さんが登壇されました!

    ──内田さん、ありがとうございました。7月にはHCD関連の勉強会も複数開催予定ですので、興味のある方はぜひpeatixconnpassからお申し込みください!

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