エンパワーメントサービス部の荒木さんが日本アマチュアポケットビリヤード連盟主催の「第12期 女流球聖戦」を制し、タイトルを獲得しました! 日本一のポケットビリヤード選手がアピリッツにいる……! ということで、優勝記念インタビューです!
毎日ビリヤードの練習してます
―― まずは、アマチュアポケットビリヤード日本一、おめでとうございます!
ありがとうございます。
―― 荒木さんは毎日オフィスにいますよね。ビリヤードの練習は、いつ、どうやって……?
実は、ほぼ毎日やってます。仕事終わりにオフィスから歩いてすぐのところにある「ビリヤード相馬」というビリヤード場に通っているんです。原宿の駅前の老舗ビリヤード場です。私がアピリッツに入ったきっかけのひとつも「オフィスの立地が良いから(ビリヤード的に)」というものだったりしますし。練習方法は一人でやるよりも、お店の常連さんと一緒にプレイすることが多いです。
ただ、今年の4月頃は新型コロナウイルス感染症の影響でお店も閉まっていました。家で練習できる競技でもないので苦労しましたね。
―― そんななか優勝! ビリヤード歴はどのくらいですか?
13年です。ここまで大きな大会で勝ったのは今回が初めてでした。
JPA企業対抗戦に出たい
―― 「荒木さんはビリヤード強いよ」と噂には聞いていましたが、そんなにお強いとは
はい(笑) アピリッツ社内にもビリヤード部があります。 部員募集中です。初心者大歓迎ですし、私が教えます!
いつかアピリッツのみんなで”JPA企業対抗戦”に出てみたいんです。強い人ばかりのチームだと参加できないルールで、上級者、中級者、初級者の3人で一緒に頑張ります。(※ 現在はCOVID-19の対策のためビリヤード部はお休み中です)
―― 荒木さんと、あと2人で「チームアピリッツ」ということですね
はい。「武蔵野市役所」さんとかすごくお強いんですよ。企業対抗戦でも勝ちたい。
―― あの、その机の横にある黒い物体は……?
「キュー」です! 今日このあとビリヤード場に持っていきます!
―― ちょっとだけ見せてください!
クリエイターと並走する仕事
―― ずっとビリヤードの話を聞いていたいんですが、お仕事のことも知りたいです。エンパワーメントサービス部で荒木さんはどんな役割を担っていますか?
社外のプロジェクトで働いているアピリッツ社員のサポートです。契約周りや事務的なことはもちろん、1 on 1 の打ち合わせを重ねて、その人の仕事内容や、問題点をヒアリングして、一緒に考えていく役目です。
アドバイスというより一緒に考えて並走する役割です。「あなたは、どうしたい?」「こういう切り口はどう?」って。場合によっては、私が本人に変わってプロジェクトのご担当者さまと話し合うこともあります。
―― ES部のメンバーに「アピリッツの一員」と実感してもらうために大切なことは何でしょう?
そこはいつも気にかかっています。まずは「安心して働ける環境をつくる」ことを心がけています。誰だって最初は「外部のプロジェクトに一人で参加する」って不安なことです。なので、心細さが和らぐように連絡や面談は丁寧に重ねますし、外部との面談にも同席します。そして「本人の意志を尊重」して動いています。
ただ、みなさん不安なのは最初だけですね。やがてプロジェクト内で評価されて自信をつけていきます。
また、大抵の場合は大手ゲーム会社さまのプロジェクトです。外部スタッフを受け入れることに慣れている会社さまが多いので、そういった意味でもスムーズに進みます。誰もが知っているIPを取り扱ったり、大規模プロジェクトに参加できたり。そういった意味でも面白いはずです。(あと社員食堂が美味しかったり……)
ゲーム業界で働きたいクリエイターの方はぜひ「アピリッツクリエイターズ」をチェックしてください!
―― 外部の会社さまからアピリッツの社員の評価はいかがですか?
評価は高いですよ! みなさんアピリッツの正社員で、熱心なクリエイターで、とても真面目なので。
―― 会社で働いて、社外でもひたすらビリヤードで戦って……両立ってできるものなのですね
できますできます。ちなみにビリヤード界は老若男女いらっしゃいますし、職業もバラバラです。エンジニアさんも多いので、みなさんぜひアピリッツに来てほしいですね。ビリヤード場も近いですし(笑)
―― さいごに、今後の目標を教えて下さい
ビリヤードは「今回はラッキーだった」と思われないように、そしてアピリッツではみんなが仕事しやすいように立ち回りたいです。
―― ありがとうございました!