この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
Web制作ではよくお世話になるブラウザFireFox。
その中で、お手軽にWebページに使われる色を抜き出すアドオンを
ご紹介します。
アドオン名はcolorzilla。
このアドオンを入れることによって簡単にWebページで気になる色を
取得することができます。
使い方は、まずはアドオンを入手しインストール。
インストールが済めば、ブラウザ上の左下にスポイトマークが表示されるはずです。
このスポイトマークをクリックすることで、即機能が使えます。
マウスカーソルが十字になったら、後は抜き出したい色に重ねてクリックしてください。
RGBでの数値や座標、HTMLタグがステータスバーに表示されるはずです。
この状態で、スポイトを右クリックするとカラーコードをコピーしてくれる機能も
うれしいところ。
右クリックでさらに細かい機能も使うことができます。
Firebugでもソースコードからカラーコードを調べることはできますが、
colorzillaだと画像からも直接カラーコードを抜き出せるところが違います。
画像と同じ色で背景色を指定したい、などといった場合に重宝しますね。