この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
こんにちは、タジです。
今回はrailsに用意された開発中のアプリケーションを実際に動かすためのスクリプトである、script/serverについてです。
このスクリプトを使うと非常に簡単にアプリの動作を確認できます。また、Webサーバも立ち上げてくれるので、ブラウザからも確認ができます。
起動も簡単で、起動したいプロジェクトのディレクトリで
ruby script/server
と打つだけです。
特に何も設定していない場合は、railsに付属しているWebサーバであるWEBrickを起動します。
起動後は、
http:localhost:3000
にアクセスすることで、ブラウザから動作確認ができます。
3000というのは使用するポート番号で、これを変更すれば複数立ち上げることもできます。
ruby script/server –port=3001
と打てばlocalhostの3001番で起動するという感じです。
今回はここまでです。
それではまた次回。