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【アカツキ×アピリッツ共同育成プロジェクト】「プロジェクトを育てることは、人を育てること」
 

【アカツキ×アピリッツ共同育成プロジェクト】「プロジェクトを育てることは、人を育てること」

株式会社アカツキとアピリッツの共同採用戦略「次世代ゲームプランナー育成プログラム」では、プロジェクトの中核となるゲームプランナーを両社で積極的に採用・育成しています。今回は、このプロジェクトに参加するとどのような成長が望めるのかをお伝えします。運営中タイトルならびに新規開発タイトルのディレクターであるアカツキの綿引氏(以下、敬称略)と、同じく開発プランナーを担当しているアピリッツの助國に、現場で感じたチームの成長と求める人物像について聞きました。(2021年8月 取材)

スピード感をつねに求められる現場

ーー アカツキさまとアピリッツで構成されたプロジェクトチームはどのようなチームなのでしょう?

アカツキ 綿引:ベテランの知識と若手の勢いがうまく噛み合ったチームだと思います。

私たちは、次の時流を読み取ってエンターテインメントを作っていきます。現場では、開発や意思決定などのあらゆる局面で、時流とリンクさせるスピード感が常に求められています。

その速さを実現するために、若手とベテランが融合したチーム編成がうまく機能しています。

アピリッツ 助國:「スピード感がある」というのは、私もとても実感します。実際に開発現場で目の当たりにするとびっくりするんです。人の成長しかり、開発の判断スピードしかり。

アカツキ 綿引:また、意見が言いやすい環境を作ることが大切だと考えています。私たちのプロジェクトでは、所属によらず、プランナー、デザイナー、エンジニア、CX、QAのそれぞれがプロダクトや組織に意見を発信できる文化づくりを意識しています。


取材はオンラインで行いました(左上:株式会社アカツキ 綿引氏、右上:株式会社アピリッツ 助國、下段はインタビュワーの村上(左)、白石(右))

「人が変わっても、品質が上がり続ける」チームづくりを目指した

ーー フラットな関係はどのように築いていますか?

アカツキ 綿引:一般的に言われる「パートナー会社との開発」では、受発注だけの関係になりがちですが、アピリッツとの開発では、ワンチームで進行するゲーム作りだけではなく、会社の垣根を超えて、両社の人材育成にも注力することも目指しています。

現在はリモートワークなども活用していますが、以前は同じ場所に出社して、お互い意見を伝え合ってチームを形成していきました。

アピリッツ 助國:他にも、「一番いい方法は何か?」を全員で考えるようにしていますね。

アカツキ 綿引:さらに、ポテンシャルの高い若手を1~2年目で重要な役目に抜擢して、その若手をベテランがサポートして開発を進めたりもしています。プロジェクトを育てることと、人を育てることがイコールだと考えています

最初からできる人に任せたら、開発は一時的には早く進むかもしれませんが、スキルも経験もその人に偏ります。そうやって属人化を進めるよりもチームで成果を出す。そのためには一人ひとりの持つ「この人に任せたら面白いものが作れるかもしれない」というポテンシャルに賭けるようにしています。

ーー 「ポテンシャルが高い人」とはどういう人でしょう?

アカツキ 綿引:ベースのスキルも大切ではありますが、最も重視しているのは「120点でアウトプットができる人かどうか」です。期待以上のものを作るスタンスさえあれば、期待する課題の難易度が実力とともに上がっていっても、その期待を超えたアウトプットを出し続けてくれるはずです。

そうやって本人の能力以上の役割を担ってもらう。ポテンシャルに賭けています。そうすることで、本人の成長にも繋がっていくと考えています。

また、もしそれで失敗してもチームでカバーしますし、フォローもします。だからこそ、安心して挑戦できるのです。

アピリッツ 助國:アピリッツの江川 ※もそうやって成長した一人ですね。関わる範囲が広く、難易度が高いややベテランがやるような仕事を若手の彼に担当させてみたら、課題や問題を解決しながら成長しあっというまに一人前になった

「この人にはこれを任せる。権限も与え、挑戦させる」とチーム全体に宣言し、それを全員が理解したうえでサポートします。会社の垣根を越えて人を育てているなと感じます。

成長した江川さん

※関連:アカツキ×アピリッツ共同育成プロジェクトで成長したプランナーに話をききました

貪欲に成長してほしい

ーー 若手が挑戦を続けているとき、どのようなフォローをおこなっていますか?

アカツキ 綿引:あえて難易度の高いタスクを与えているわけですから、筋肉痛のようにつらい状態になることもあります。そういうときは、まずは1on1で徹底的に話を聴いています。人って、自分の状況を把握している誰かがいるだけで、安心できたりするので。

もし決められた1on1の時間に収まらないときは、別途時間を取ってとことん向き合うこともありますね。

アピリッツ 助國:アピリッツとアカツキの間でも対話は重ねます。誰がどういう壁にぶつかっているか、その壁を乗り越えたらどんなことができるようになるか、常に両社で共有しながら進めています。

たとえば、開発プランナーとして小さな機能だけを担当している人に、半年後には大きな機能を任せられる人になってもらおう、などと目標を話し合うんです。そして、そのために必要なタスクや役割を渡していく。

こういった「成長への意識」がメンバー全体に行き渡るまでには時間がかかります。でも、地道に続けてきたことで成果につながってきたと感じています。

IPやサービスを提供する姿勢や心構え

ーー アカツキとアピリッツが協力してひとつのプロジェクトを進めるメリットはどんなところにありますか?

アカツキ 綿引:全く異なる文化を持つふたつの会社が共同で開発していることで、双方の良い文化や価値観を柔軟に取り入れ、独自のプロジェクトの価値観へ昇華できていると思います。

アピリッツ 助國:アピリッツとしては、IPやサービスを提供する主体としての姿勢や心構えをアカツキと経験できたのは大きな財産です。IPに対する愛情がないと、プロジェクトは成功しません。そういった姿勢を学べています。

そして、育成メソッドや組織体制はもちろんのこと、仕様書の作り方や会議の進め方に至るまでアピリッツとアカツキでは文化が異なります。それらを経験できたのもよかったです。

特に、このプロジェクトでは、若手がすごいスピードで成長していくんです。それを目の当たりにすると、こんなスピードで成長することが「ありえることなんだ」「うちの会社でもできるんだ」と思えるようになりました

私自身も、開発における意識や進め方が変わったな、成長したなと、まだまだ感じることがありますね。

ーー このプロジェクトではどんな人と一緒に働きたいですか?

アカツキ 綿引:チームと協働しながら、最後までやりきれるメンバーを求めています。協働とは、チームメンバーに対してリスペクトを持ってコミュニケーションを取り、一緒にゲームを作ることを指します。さらに、プランナーは様々なセクションを巻き込んで、機能開発を進行させるためのリーダーシップが求められますし、そこで、最後までやりきる胆力も必要になります。

もし今そうではなかったとしても、そういった能力をもった自分をイメージしてワクワクできる人と一緒に働きたいです。

アピリッツ 助國:吸収できるものがたくさんある現場ですから、今までの固定観念にとらわれずに柔軟に変化・吸収できる人と働きたいです。また、みんなで話し合ってゲームを作り上げていきますから、コミュニケーションを重ねることをいとわず、チームとしてのベストな解を探そうとする人は活躍できるはずです。

ーー お二人ともありがとうございました!

関連:共同育成プロジェクト特設採用ページ|株式会社アピリッツ

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