今回は2019年にコンテンツデザイン部にエンジニアとして入社し、現在は主に受託ゲームのプロジェクトに携わっている伊藤駿一さんにお話を伺いました!(2020年3月取材)
――簡単な自己紹介をお願いします!
19年新卒で入社した伊藤駿一と申します。ゲーム事業の中の主に受託開発を担当している、CD(コンテンツデザイン)部でエンジニアをしています。現在は1つのプロジェクトのゲームの納品を終えて、リリースに向けて追加開発を行っています。
好きなことを仕事にしたい
――学生時代について教えてください!
高校で進路を選択する時に……将来働くなら自分の好きなことに携わった仕事がしたい!と思って、元々ゲームが好きだったこともありゲームに関わる仕事に就く事に決めました。
高校生の頃は、ゲーム会社に入ることって難しくて”狭き門”というイメージもあったため……まずはプログラミングから学んでいこうと思い、専門学校のゲームクリエイター科のエンジニアコースに進学しました。
専門学校では4年間、プログラミングの基礎を学んだり、チーム制作といって1年に2本くらいチームで協力し合って1からゲームを制作していました。
――学生の頃からすでにゲームを作っていたんですね!社会人になってからのギャップはありましたか?
社会人になってアピリッツで実際に”世に出すゲーム”に携わった時に、学生の頃に作っていたゲームと比べると、当たり前ですが規模も全然違いギャップはありました。
学生の頃にやっていたチーム制作のゲームは、作りたいように作るというか……とりあえず完成させることがゴールで、規模も小さく1回作ってしまえばアップデートとかもなく終わってしまっていたのですが、作って終わりじゃなく作り終わった後のことも考えていく必要があることを学び、全体を見据えることを意識するようになりました。
Webとゲームで助け合っている会社
――高校生の頃からゲーム業界で働くと決めていた伊藤さんが数あるゲーム会社の中でアピリッツに入社した決め手は?
アピリッツはWeb事業とゲーム事業に分かれていることを説明会で初めて詳しく知りました。それぞれの事業のなかでも、確実性の高いコア事業と、伸びの期待値は大きいが予測しづらいチャレンジ事業の2軸に分かれているんです。つまり、Webとゲームが助け合っている会社なので、ゲーム会社の中でも”安定している”という印象を受けました。これが決め手ですね。
――実際に入社してみて
社内見渡しても思ってた通りのゲーム会社というか、イヤフォンをしながら集中して作業している人もいれば、積極的にコミュニケーションをとっている人もいるので全く静かってわけでもなく、みんなそれぞれ自由なスタイルで働いている印象は受けました。
自分の部署は、先輩も同期も皆話しやすく良い人達ばかりで働いていてとても楽しいです。
――同期はどんな人が多いですか?
なにかしらの趣味を持っていてそれに没頭している人が多い印象を持ちました。
僕自身も少年漫画が好きなのと、意外と言われますが趣味で休みの日には、そういうキャラクターのコスプレなんかもします!(笑)色んなタイプの人がいますね!
――仕事をする上で気を付けていること
実際に自分が実装した機能が好評だったり、リアクションがある時が仕事をしていて楽しい瞬間です!
学生時代の名残でまだ勢いでがむしゃらに実装してしまいがちなので、一旦落ち着いて整理してから実装することを心がけています。
全体を把握して、問題点なども洗い出し、抜けがない仕事ができるように意識しています。
チームを牽引できる存在になりたい
――今後の目標
エンジニアのスペシャリストというよりは、リーダーやマネージャーのような、人を引っ張っていく存在になりたいです。
ゆくゆくは、エンジニアからグループマネージャーを経て部長になった先輩のように、マネージメントをする立場になっていくのが目標です。今後はそのために必要な力も身につけていきたいと思っています!
――就活性に一言(アピリッツはどんな会社?)
アピリッツは、1つのプロジェクト単位がそんなに大人数ってわけでもなく、規模が大きすぎないのでゲームの1部分だけでなく、色々なシステムに携われる機会とチャンスがあります。たくさんのスキルや経験を身に着けたい人には、最適な環境があると思います。
――ありがとうございました!