ホーム インタビュー YOUはどうしてアピリッツへ?中途座談会へ潜入!
YOUはどうしてアピリッツへ?中途座談会へ潜入!
 

YOUはどうしてアピリッツへ?中途座談会へ潜入!

中途で入社したメンバーに、アピリッツ入社の決め手や今どんなことを行っているのかインタビューしてきました!(2025年8月取材)

お客様の課題に企画から保守まで一貫して寄り添える会社

ーーアピリッツ入社の決め手も含めて、自己紹介をお願いします!

システムサービス・ソリューション(通称SS)学部の永留です。アピリッツには昨年の10月に中途で入社しました。前職ではSESで電力事業者向けシステムの開発を主に担当していましたが、「よりスキルを磨きたい!」「自社内開発をしたい!」という軸で転職を決めました。その中で、アピスピの記事を見つけ、若手社員が上流工程を含めた幅広い業務に携わることができるという事例を読んでアピリッツに応募しました。アピリッツの面接は本質的な質問が多くて、成長に繋がる環境だと期待ができたことが入社の決め手になりました。

デジタルサービス・オファリング(通称SO)学部の小宮です。アピリッツには永留さんと同じく昨年の10月に入社しました。前職では、大規模業務アプリケーション開発案件にSE的なポジションで5年程働いていて、スキルアップ・キャリアアップを目的に転職活動を行っていました。前職がSESで案件の全体像が見えずに終わることが悲しく、最後まで案件を見届けたいと思い、一気通貫で開発を行っているアピリッツへ応募をしました。アピリッツはプライムベンダーであり、かつ色々なことに挑戦ができそうと思ったので入社を決めました。

セキュリティテクノロジー・ソリューション(通称ST)学部でセキュリティエンジニアをしている関です。アピリッツには昨年3月に入社しました。前職では、SOC(Security Operation Center)にてIR(Incident Response)対応を2,3年程行っていました。転職活動を行っていた当時は、診断業務に取り組みたいと思い企業を探していて、Web事業とWebの脆弱性診断を行っていたアピリッツを見つけて応募し今に至ります。

オフショアサービス・ソリューション(通称OS)学部の北島です。アピリッツに入るまでは異業種で働いていたのですが、プログラミングがやりたくて昨年の9月にアピリッツに入社しました。入社の決め手は、規模が大きく渋谷のど真ん中にオフィスを構えているところですかね。笑 あとは、社員寮制度もあることを知り、移住しやすかったことも決め手になりました。

ーー北島さんはどうしてエンジニアになろうと思われたのですか?

「プログラミング、格好いいな!」と思ったことと、手に職をつけたかったことがきっかけです。今はかなり普及していますが、コンビニで働いていた時にレジの自動化のちょうど転換期で、文明の発達を目の当たりにして衝撃を受けました。そこからエンジニアになりたいと思い、独学でITパスポートや基本情報等の資格を取得したり、プログラミングスクールに通ってRuby on Railsを勉強していました。やはり、自分が書いたコードが画面に出て思い通りに反映されたり、エラーが解消された時に、プログラミングの面白さを感じますね。

ーー素敵です!!他の皆さんはどういうときに面白さを感じますか?

前職では割とコーディングだけを黙々と行うだけで物足りなさを感じていました。今は、お客様と直接関わって課題解決に貢献ができることに面白さを感じます。「自分たちが作ったサービスをユーザーに提供すれば、お客様の悩みに直接寄り添える。」それをイメージしながら実装しているときに、一番やりがいを感じます。

自分も元々SESで働いていたので、「ありがとう」の言葉の重みの違いを痛感しますね。お客様からいただいた抽象度の高いリクエストに対して、それを実現するために、どのようにアプローチすればいいのかを考えて提案して実際に形にしていくと、自分が少しでも社会に貢献できたという達成感だったり、サービスに対する思い入れみたいなものも強くなります。

セキュリティの面白いところは、システムの中で脆弱性を持っているところを見つけて、ここをこう改善すればもっと良くなるんじゃないかと考えて色々と工夫できるところですかね。“宝探し”みたいな感覚で面白いなと感じます。

お客様もメンバーもOneチーム。

ーーアピリッツに入社されてからどのような業務を経験されてきましたか?またお客様と関わる中で大切にされていることもあれば教えてください。

短期間の開発案件にリーダーとして参画して、主にお客様と要件を詰める工程からリリース、保守までを担当してきました。現在は、エンタメ系の事業会社の情報システム部門の業務支援に携わっています。お客様とのコミュニケーションは、状況によって、電話や対面で行うように意識しています。対面だと、雑談しながらお客様の小さなリクエストも拾うことができるので、お客様としっかり目線を合わせることができているなと感じています。逆にお客様との会話の中で決まったことは、しっかり文字に残せるチャットでコミュニケーションを取っています。

今まで、学習支援システムの大規模アップデートや保守案件で、実装からリリースまでを担当してきました。現在は、その学習支援システムの保守や、他のメンバーのヘルプで様々な案件に携わっています。お客様には、何事も自分から主体的に動くことを意識していています。「お客様側でチェックしているからいいだろう」とそのままにしておくと、後々トラブルが起きてしまうので、小さなことでも気になることがあればお客様にお伝えするようにしています。

実装担当から案件の担当まで様々なことを経験してきました。今は、WordPress系のWebアプリケーションの改修・保守を行っています。意識していることは、お客様にはできるだけ分かりやすい言葉でお伝えすることと、適宜案件の進捗を報告することですかね。文章ばかりになってしまう場合は、必ず口頭でご説明しています。案件がひと段落した後にお客様からお電話でお礼の言葉をいただいた時は、何よりもやりがいを感じます。

大小さまざまな規模のサービスに対して脆弱性診断のメンバーとして働いています。現在は、Webアプリケーションとプラットフォームに対する脆弱性診断を行っています。自分たちの場合は、案件が短期間で完了するものも多く、かつ基本的にメールでお客様とコミュニケーションを取っているということもあり、今起きていることをお客様にできるだけ分かりやすく迅速に伝えるように意識しています。

ーーチームメンバーとのコミュニケーションで意識されていることはありますか?

自分自身が人と話すことが好きなので、できるだけ毎日メンバーと雑談したり声をかけに行くようにしています。今はチームメンバーの数が少ないので、雰囲気作りが大事だと思いますし、それが自分の仕事だと思っています。

定例MTGの場をどのような雰囲気で行うかにかなり気を使っています。ただの業務報告だけの場になってしまうとチャットで済んでしまうので、「最近調子どう?」等雑談をすることを意識しています。そうすることで、困ったときに聞いてもらいやすかったり、何か起きたときに早い段階で報告してもらいやすかったりするので、メンバーに心理的安全性を持ってもらう雰囲気作りは大切だなと感じます。そうやって、チームメンバーとの関係性を築いたうえで、サービスを無事リリースできた時はお客様含めメンバーと喜びを分かち合えることに何よりもやりがいを感じます。全社的にも懇親会イベント等が多く、社員同士のコミュニケーションを大切にしている会社だなと改めて感じますね。

リーダーの方に「何か手伝えることはないですか?」と自分から積極的に仕事をもらいに行っています。ただ仕事をもらいに行くだけだと、忙しいリーダーの方も仕事を振る余裕がなかったりするので、「この辺のこの作業なら自分でもできそうなんですけどどうですか?」というような聞き方をして、リーダーの方の手間を増やさないように意識しています。

リソースを食わないように、できるだけ相手が答えやすいような質問をすることを意識しています。そうすることでメンバー同士の認識の齟齬も減らせるなと感じています。

フルスタックからチーム作りまで。自分のスキルを還元できる人材へ。

ーー最後に皆さんの今後の目標を教えてください!

この先、もっと規模の大きい案件にシフトしていって、自分のマネージャーとしてのスキルを磨きつつ、10年後は人材育成にも関わっていきたいです。チームメンバーがどんどんスキルアップして成長できるチームを作っていきたいですね。そのために、この5年10年でインプットをして、その先のアウトプットというところで自分の経験や知見をチームメンバーに還元できるような人間になりたいです。

コーディングも設計も、全フェーズ一人でできる・分かるという姿になっていたいですね。今は詳細設計をメインで行っているので、コーディングの知識がもっとあれば、知見が広がってお客様への提案の幅も広がると思うので、オールラウンダーなエンジニアになりたいです。

まずは、ツールで行えない手動の脆弱性診断の案件を一人前にこなせるようになることです。その次は、難易度の高い診断を一つずつ乗り越えていくことです。将来的には、より難易度の高い新しい仕事を任せられるようなチームを自分が主導して作っていきたいですね。

ここ数年でAIが発達してきていて、5年後の常識がどうなるのか予想できないので、まずはその時その時で求められるスキルを身に付けられる人間になりたいと思います。直近では、AWS等のインフラ回りの知識と、お客様とのコミュニケーションスキルを磨いて、上流工程にどんどんチャレンジしていきたいですね。

「スクラム組んでいきましょう!」ということで、皆さんに強力なスクラムを組んでいただきました!!

ーー皆さん、素敵なお話をありがとうございました!今後のご活躍に期待大です!!

記事を共有

最近人気な記事