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    Webアクセシビリティ勉強会①:輪読会編
     

    Webアクセシビリティ勉強会①:輪読会編

    私が所属するコミュニケーションデザイン・オファリング学部では、基本的なアクセシビリティを考慮した制作・開発が行えるように、チーム全体でアクセシビリティの勉強に取り組んでいます。

    その一環として、社内slackの#club-accessibilityというチャンネルにて、日々情報共有や週2回の勉強会を実施をしています。
    今回は、月曜日に開催されている輪読会の様子をご紹介したいと思います!

    月曜日:輪読会の開催

    輪読会では、Webアクセシビリティに関する書籍をみんなで一緒に読んでいます。
    読む人は決まったメンバーではなく、その日その日でランダムに選んで読んでもらっています!

    そんな輪読会ですが、1冊目の本として選んだのはデジタル庁が公開しているウェブアクセシビリティ導入ガイドブック」です。
    正式には書籍ではなくPDF公開されているドキュメントになっていますが、なんと無料で公開されており、誰でも読むことが出来ます!
    参考:ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック

    「Webアクセシビリティについて知らない、きちんと触れたことがない人」に向けた文章となっているため、Webアクセシビリティの勉強を初めた方におすすめの内容になっています。
    専門書だと「難しい言葉がたくさんあってよく分からない…」といった状況が起こりがちですが、優しい言葉と図を使って説明されているのでとっつきやすい1冊になっています!

    ウェブアクセシビリティ導入ガイドブックのスクリーンショット
    引用:ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック|デジタル庁

    そして、現在2冊目に読んでいる書籍はこちらになります!
    その名も「Webアプリケーションアクセシビリティ――今日から始める現場からの改善」という書籍です。
    Webアクセシビリティとはという根本的な部分の説明から、事例を元にしたWebアクセシビリティに関する課題や改善方法の説明がされている書籍になっております。

    公式ページには書籍サンプルがあるので、気になる方はチェックしてみてください!
    参考:Webアプリケーションアクセシビリティ――今日から始める現場からの改善

    輪読会というと「ただ読み上げるのかな?」と思われたりするかもしれませんが、私たちのチームでは読み上げた内容に対して気づいた事を言葉に出して発言するようにしてもらっています!
    例えば「読み上げた際にボタン要素だとわかるよう、セマンティックなHTMLを書くことが求められる」といった書籍の内容を読み上げた際には、

    「セマンティックなHTMLとは何だろう?」
    「実際に読み上げをしていて、ボタン要素だとわからないことがあった!」

    などのコメントがメンバーから発言されました。
    ちなみに「セマンティックなHTML」についてですが、ここでは「HTMLタグが持つ意味を理解し適切にマークアップする」という意味で使われています。

    書籍の内容がわからないというメンバーからのコメントに対しては、他メンバーから補足のコメントをしたり、次回までに調べてみるなどして、チーム全体で理解を深めていく取り組みをしています!
    わからない事があってもすぐに尋ねることができるのは、チーム輪読会のメリットかもしれませんね。

    次回は実践式の勉強会をご紹介!

    今回は本の内容を読んでみんなで知識をインプットする勉強方法でしたが、次回は実際にサイトをチェックしてみるという、実践的な勉強会のご紹介をしたいと思います!

    Webアクセシビリティについて興味がある方は、ぜひ次回もチェックしてくださいね!

    誰もがアクセス可能な情報発信のために

    私たちデザインチームでは、アクセシビリティ方針策定やデザイン制作、マークアップ、アクセシビリティ診断など、さまざまなサービスをご提供しています。

    Webアクセシビリティ対応支援
    ・Webアクセシビリティを考慮した制作・開発
    ・Webアクセシビリティ診断
    ・Webアクセシビリティ対応の立案・施策作成

    アクセシビリティでお困りの方、一緒にプロジェクトに参加してくれる方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください!

    アピリッツのWebアクセシビリティ対応支援サービス

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