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【社内活動のご紹介】LT(Lightning talk)会はじまりました! 次回は10/27(水)
 

【社内活動のご紹介】LT(Lightning talk)会はじまりました! 次回は10/27(水)

アピリッツでは社員が自発的に勉強をする集まりがあります。そのなかのひとつ「LT会」は、主にWebソリューションセグメントのエンジニアが、チームや部署を越えた情報共有を目的として開催しています。「単発の企画ではなく、これからも末永く続けたい」という熱意を持っているLT会の運営メンバーの幾田と島田に話を聞きました。(2021年10月取材)

「誰かの仕事」にもアンテナを伸ばしたい

ーー アピリッツの社員同士でLT会を始めたきっかけはなんだったのでしょう。

島田:ある案件の開発でプログラミング言語の「Node.js」を使っていました。そのナレッジを社内に伝えたいと思ったのがきっかけです。案件が終わってしまうと、そこで独自に調べたり工夫したりしたことが関係者だけで完結してしまうなと考えました。うちの会社はRubyがメインで、Node.jsで開発の経験を積んだエンジニアが少ないんです。

そして、「Node.jsについて話をしますよ!」という勉強会だけだと、単発で終わってしまいます。それはもったいないかなと。今までも勉強会を開催してきましたが、ひとつのテーマだけだと続かなくて。

幾田:技術について話したい人や、誰かの仕事に興味のある人にとっての受け皿になるといいなと考えて立ち上げました。プロジェクト内で技術に関して調べたことや、実際の開発で学んだことを、より横につなげたくて。自分の実際の業務に関わること以外にもアンテナを張る人は社内に大勢います

そういう人たちが自発的に集まって話し合える場を作りたかったんです。

今年の9月に「まずはやってみよう」ということで第一回を開催して、第二回も無事メンバーが集まりましたので、10月27日(水)19時半~20時半にやります。

ーー 11月以降のLT会のスピーカーは現在募集中ですか?

幾田:はい! 集まればやろうかなと思っています。スピーカーの集め方も、今後はいろいろ試していきたいです。

ーー ではあらためてLT会について教えて下さい。

幾田:まず、「LT会」というスタイルは世の中に色々あって、趣味でもなんでもプレゼンできるテーマフリーのLT会もあります。

今回私達が企画したLT会では、「エンジニアの技術に関すること」とテーマを絞っています。そして、なるべく気軽に話してもらいたいと考えています。

「場所があるなら、話してみようかな?」と思う人が集まるといいなと考えています。ジュニア層、ミドル層、シニア層誰でもいいです。ただ、実はまだまだ参加者が少なくて……!

ーー  えっ!

存続の危機

ーー  「LT会」、さっそく続かないかもしれない。

島田:過去に企画した勉強会でも「話したい人が話したいことだけを喋って、解散」という会が多かったんです。

幾田:運営側もスピーカーとして参加しますが、そもそも色んな人に参加してもらいたいわけですし、同じ人が話し続けたらネタも切れてしまいます。

ーー  さてどうしましょうか!

幾田:悩んでいますが、コツコツ続けていこう、と決めています。気軽に話してもらいたいので、フォーマットをこちらで用意すればいいのかな、うーーーん!

ーー  わかります。「気軽に話してもらうための場作り」って難しいですよね。会社ではアピリッツの社内向けに無料カフェを作りましたが、それも「ちょっとお茶を飲みに行こうよ」と社員同士で誘い合って交流の場となれば……という狙いもあります。

また、AWSの資格取得については社内Slackでコミュニティを作って支援をしています。これはテーマを絞って支援する形ですね

でも続けます!

ーー  LT会は業務ではないですし、いわば部活の一種なんですよね。

幾田:そうですね。同じ社内で働くメンバーの生の話を聞くのは楽しいですし、「他のプロジェクトの話も知りたかったなあ」とあとになって思うこともあります。なので地道に続けていきます。

LT会に参加すると、他部署の人の顔もわかりますし、親近感もわきます。ふだんの開発業務に加えて、プレゼン形式のアウトプットもやってみると、頭の整理にもつながります。LT会にはいいことがいっぱいあると信じています。ということで、みなさん応援よろしくお願いします!

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