この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
どもKBMJ新人のカツオです。
今日はSSL更新の際のサーバー証明書をapacheにインストールしたのですが、
apacheの再起動かけてもエラーでサイトが表示されなくなってしまった時がありました。
今日はSSL更新などで
SSL証明書のインストールで注意すべき改行コードについてご紹介です。
というわけで、僕はSSL更新のために
SSL発行のために、CSRを作成し、SSL証明書発行会社に送りました。
そしSSL証明書(サーバーID)を取得しました。
そして、コピペして、apache配下にCSRとともにサーバーIDを置いて
apache再起動しました。
しかし、なぜかエラーの表示とともにサイトが見れなくなっている!!
焦った、新人カツオ焦りました。
焦りながらも原因の調査をしていると、わかりました。
どうやら改行コードがおかしいらしい。。。
改行コードには
・LF
・CR
・CR-LF
というものがあるそうです。
僕の環境はmacなのですが、
どうやら、サーバーIDをコピペして貼付けたときに
改行コードがmacの改行コードがCRって形式になってたみたいです。
unix環境で見ると
改行が全部
^M
になっており、それが原因で、サーバーIDを読み取れなかったみたいです。。。
いやはや、そのときはエディタでLF形式の改行コードしなおしたサーバーIDのファイルつくってapacheにあげ直しましたよ。
その結果、無事サイトのSSL更新できました。
後で調べたらCRの改行コードをLFに変える方法というのもあるらしいですけど
それままたの機会に!
いやはや本当、目に見えないことが原因というのは怖いですな。
今日は以上で、またあいましょう。