この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
脆弱性診断などで、各種ソフトウェアのバージョンやサポート期限について調べることが多い為、プログラミング言語 Rubyの公式サポート期間、サポート終了期限(eol)の状況について、簡単に一覧にまとめました。また、確認できる公式のリンクを記載しています。
公式サポート期間
バージョン
メンテナンス状態
最新リリース
最新リリース日
セキュリティサポート終了
2.7系
通常
2.7.1
2020年3月31日
–
2.6系
通常
2.6.6
2020年3月31日
–
2.5系
通常
2.5.8
2020年3月31日
–
2.4系
メンテナンス終了
2.4.10
2020年3月31日
2020年3月31日(予定)
2.3系
メンテナンス終了
2.3.8
2018年10月17日
2019年03月31日
2.2系
メンテナンス終了
2.2.10
2017年3月28日
2018年3月31日
2.1系
メンテナンス終了
2.1.10
2016年4月1日
2017年3月31日
2.0系
メンテナンス終了
2.0.0-p648
2015年12月16日
2016年2月24日
1.9系
メンテナンス終了
1.9.3-p551
2014年11月13日
2015年2月23日
1.8系
メンテナンス終了
1.8.7-p374
2013年6月27日
2014年7月31日
※2020年4月現在
正確な情報は、公式サイトなどをご確認ください。
参考サイト
Ruby Releases
https://www.ruby-lang.org/en/downloads/releases/
Ruby Maintenance Branches
https://www.ruby-lang.org/en/downloads/branches/
JVN iPedia 脆弱性対策情報データベース(Ruby)
その他
ソフトウェアライフサイクル考慮した保守契約を行いまいましょう。
リスク受容を選択しなければならない場合、リスクを把握したうえで、ステークホルダーと合意、責任の所在を明確にし書面などに記録しておきましょう。
※詳しくは、別途調べてください。
脆弱性診断サービスなど
弊社、アピリッツではセキュリティ診断サービスを行っております。
下記リンクから内容の確認と、問い合わせが可能です。