この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
今回はAndroidアプリの開発環境構築しましたので手順を投稿します。
OSはmac10.5です。
大きく分けて下記2項目を行いますが,すでにeclipseの環境が
ある前提で話を進めていきます。
・ android仮想デバイスのインストール
・ eclipseにandroid開発用のプラグインをインストール
1,android仮想デバイスのインストール
下記よりandroids sdk をダウンロード
http://developer.android.com/intl/ja/sdk/1.5_r3/index.html
任意のディレクトリに展開(今回はアプリケーションフォルダに展開しました)
パスを通す
$export PATH=$PATH:/Applications/android-sdk-mac_x86-1.0_r2/tools
次にAndroid Virtual Deviceの作成
$android create avd –name myroid –target 3
–name のあとには デバイスの名前
(–target 1 なら Andorid1.1)
(–target 2 なら Andorid1.5)
(–target 3 なら Andorid1.5をベースにGoogleApls)
今作成したデバイスの起動
$emulator -avd myroid
2,eclipseにandroid開発用のプラグインをインストール
ここからはeclipse上で作業を行いプラグインをインストールします。
Eclipse 用 ADT プラグインのインストール、eclipseのバージョンによって
違うようです。(eclipse3.5がリリースされていたので3.5で構築をしました。
ちょっと重い気がしますが問題なく動作しております)
eclipseのバージョンが3.3の場合
→ https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
eclipseのバージョンが3.4の場合
→ https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
Android DDMSとAndroid Development Toolsにチェックを入れインスール
eclipseの再起動を行えばプラグインが反映されます。
今回は開発環境構築を行いましたので、次回の投稿ではサンプルをご紹介できればと思います。