この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
はじめまして。 KBMJのdelikuです。
初回ということで、PHPのフレームワークの1つEthnaを紹介したいと思います。
■そもそもフレームワークってなに?
フレームワークとは、アプリケーションの「ひな形」や「骨組み」であり、開発する際に頻繁に必要とされる汎用的な機能をまとめて提供し、アプリケーションの土台として機能するソフトウェアのことです。
■Ethnaの特徴
・MVCモデルに基づくフレームワーク
・ethnaコマンドによるファイル生成
・アクションフォームクラスによるフォーム値の自動検証
・テンプレート変数の自動サニタイズ ごちゃごちゃと書いていますが、詳細は以下のhttp://ethna.jp/index.php?ethna:Ethnaに載っています。
■Ethnaのインストール 本日のメインの話に移ります。
・ http://ethna.jp/ethna-document-tutorial-install_guide.html
上記URLのインスト-ル手順を参考にするのもアリです。
◆Pearコマンドによるインストール
これが一番楽ちんな方法です。
$ pear channel-discover pear.ethna.jp
$ pear update-channels 最新版がほしいなら以下のコマンドを実行。
$ pear install http://pear.ethna.jp/pear/Ethna-2.5.2009062201.tgz
安定版がほしいなら以下のコマンドを実行。
$ pear install -a ethna/ethna
ちなみに2009/06/16に 開発版 Ethna 2.5.0 preview4 と 安定版 2.3.7 が配布されています。 2.5.0以降からutf-8に対応しています。
pearコマンドを利用すればご覧のように簡単にインストールできてしまいます!