この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
以外と誰も書いていなかったので、MacにEclipseをインストールする手順を説明します。まずは環境から。
環境
OS : Mac OS X 10.6.5
Eclipseのダウンロード
ここからEclipseをダウンロードしてきます。
種類は使う言語などに合わせてお好みで選び、Mac OS X 32 Bit or Mac OS X 64 Bitのリンクを押下。適当にミラーページを選びダウンロードする。ちなみに、2010年12月現在のEclipse最新阪は、 Helios (3.6)です。
Eclipseのインストール
ダウンロードしてきたEclipseを解凍。解凍して出来たeclipseディレクトリをアプリケーション配下などお好みの場所へ。これでおしまい。
Eclipseの日本語化
解凍した[eclipseディレクトリ]内にある[Eclipse.app]を押下でEclipseが起動しますが、このままだと英語のままです。読めません。というわけで、日本語化します。
方法は色々ありますが今回は、Pleiades というプラグインを使います。
まずは、ここより Pleiades をダウンロード。 Eclipseはすでに、ダウンロードしてあるので、[Pleiades 本体ダウンロード]の項目より、「安定版 1.3.2」をダウンロード。
その後解凍し、できた[pleiadesディレクトリ]内の[plugins]および、[features]の中身を先ほどインストールした、[eclipseディレクトリ]内の、[plugins]、[features]ディレクトリにコピーしてあげます。
コピー後、[eclipseディレクトリ]内の[Eclipse.app]を右クリック、「パッケージの内容を表示」を押下。
Contents → MacOS 内にある、[eclipse.ini] をテキストエディタで開き、最後に下記1文を追加します。
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
設定後、Eclipseを起動させるのですが、普通に起動しても、古いプラグイン情報が使われてしますため、clean 起動で起動します。
ターミナルを開き、下記コマンドを実行。/Applications/eclipse/eclipse -clean
これで、日本語化されたEclipseが使えます。
おまけ
いれるとちょっと便利なEclipseのプラグインを紹介します。
・プロパティエディタ
・htmlエディタ
基本的に[plugins]、[features]ディレクトリに内容をコピーすれば使用できます。