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vagrant で簡単に環境をつくる-2

この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは、bibioです。まだまだぴちぴちです。

前回に続きvagrantについてです。

仮想イメージを保存する

vagrant up した仮想環境はそれぞれVagrantfileのあるディレクトリ

の下に保存されています。そのため、それをBOX形式にエクスポートする

ことができます。

$ vagrant package

注意)仮想マシンは停止されます。また、実行に時間がかかります。

デフォルトでは package.box という名前で保存されます。

仮想イメージを box に追加する

作成したイメージは box にいれておくと、使いまわすときなど便利です。

$ vagrant box add --name my_box package.box

もう package.box は不要ですので削除してしまいましょう。

今後は Vagrantfile の config.vm.box に作成した名前を追加するだけです。

よくあるトラブル

/vagrant がマウントされなくなった

yum update などで kernel のバージョンがかわるとマウントされなくなります。

vagrant up 途中でエラーがでてても、仮想マシンは起動していますのでsshで

ログインしてモジュールを作成しなおすことで回避できます。

l $ vagrant ssh
v $ sudo /sbin/service vboxadd setup

その後再度 reload してあげればマウントされていると思います。

Vagrantfile の中身を編集したが反映されない

vagrant reload をしましょう。

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