この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
VirtualBoxを開発環境に使い、データベースのインポート等繰り返すと仮想ディスクがどんどん肥大化します。
仮想ディスクを圧縮する方法を紹介します。
■ VirtualBoxの仮想ディスクの肥大化
VirtualBoxで開発に利用しておりますが、使うにつれ仮想ディスクのサイズがどんどん大きくなります。
仮想ディスクを最適化したい!
今回は、以下の条件での説明になります
ホストOS | Windows |
ゲストOS | Linux |
■ ゲストOSの不要ファイルの削除
不要なデータベースを削除します。(小職の環境には不要なデータベースをたくさん作ってしまった、今は不要になったため削除する)
不要なファイルを削除する。
開発時に作成した不要なファイルを削除します。
■ 空き容量のゼロ埋め
以下のコマンドをゲストOS上で実行する。
dd if=/dev/zero of=zero bs=4k; \rm zero
■ VirtualBoxに含まれるツールで最適化
以下を実行すると、最適化が始まります。。。しばらく待ちます。
VBoxManage modifyvdi “D:\SYSTEM_DEVELOPMENT\SYSTEM_DEVELOPMENT.vdi” compact
0%…10%…20%…30%…40%…50%…60%…70%…
100% になり処理が終わると。。。
↓のように小さくなりました!
みなさんも、仮想ディスクの肥大化に困った際は、お試しください。