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興味のあること、新しいことに挑戦できる環境がある(クライアント エンジニア 石松伸衡さん)
 

興味のあること、新しいことに挑戦できる環境がある(クライアント エンジニア 石松伸衡さん)

エンジニアであれば、様々なものを作ってみたい、技術に触れてみたいという欲求は当然のことだろう。アピリッツクリエイターズのエンジニア石松さんに派遣エンジニアのリアルな実態について話を聞いた。

■ まず簡単に自己紹介をお願いします。

石松伸衡(いしまつ のぶひろ)です。クライアントエンジニアをしています。

今は、クライアントエンジニアをしていますが、新卒の頃は食品工場で働いていました。

■ え!?食品工場?なぜ、ゲームエンジニアに?

大学を出て食品工場に努めたんです。

2年ほど勤めたところで、自分が本当にやりたいことってなんだったっけ?と考えたんです。考えて行った時に「やっぱりゲームを作りたい」と思いまして。それで道を変えることを決意しました。

そもそも、自分の好きなゲームを自分で動かしてみたいという気持ちが自分の中でずっとあったんです。それでゲーム業界に行きたいなと思ったんです。

そのあと2年間、専門に通いました。
まずは手に職をつけたいというのがあったのと、自分でゲームを作り上げてみたいという興味からエンジニアの道を選びました。

1年半くらい専門に通ったところで、企業にクライアントエンジニアとしてアルバイトで働きはじめまして、そのままその会社に就職しました。当時はObjective-Cを書いてました。iOSのゲームでXcodeで実装していましたね。その後、徐々に業界がUnityに移行していったので、自分の技術もそちらにシフトして行きました。
アピリッツへは、その後転職しました。

■ これまで携わってきたプロジェクトは?

ゲームとしては4タイトル程ですね。それ以外に、試しに作ってみよう的なプロトタイプのプロジェクトにも多く携わってきました。

以前いた現場で、ものすごく実験的なプロジェクトに携わることができたんです。
ゲームの基盤となるツールを作るようなプロジェクトだったのですが。
その常駐先の会社自体が、みんなで楽しいこと見つけたら情報共有していこうという雰囲気のある会社だったんですね。今まで働いた会社ででは感じたことのない雰囲気で、技術について発信したり、話たりするのが好きな人が集まっている感じを味わえたのは、自分にとってもよかったです。

そもそも、興味を持ったものからやってみる、というところが自分のエネルギーの源だったりもするので、色々な現場で興味のあることができるのは自分にとっては楽しいですね。


■ ゲームを作ってみたいと思ったのも、そういうエネルギーからでしたしね笑

そうですね笑

■ 今興味があるのはどんな技術?

ARの分野とかはすごく興味ありますね。

ゲームであれば、サーバーサイドの技術なんかも、すごく気になります。隣のエンジニアが何をやっているのか、どうやって作っているのか、トレンドは何かなんかも気になったりしますね。
ただ、サーバーサイドのエンジニアになりたいわけではないな、と思うので、チャンスが有ればやってみたいという感じです。


■  今仕事の中でやりがいを感じられる瞬間は?

自分の担当しているものが、開発やテストを終えて世の中に出た瞬間が、一番やりがいを感じます。
そういう時は、最後の追い込み的な開発があったりして、体は疲れていたりもするんですが、自分の作ったものに会社としてOKが出て、ちゃんと世の中に出ていくんだと思うと気持ちが高まりますね。

■ 技術的に新しいことへの挑戦などにやりがいを感じるのかな、と思ったのですが

実際の所、いつもやりたいことだけをやらせてもらえるわけではないんですよね。そこは仕事なので一定仕方のないことかなと思っています。期限なんかもあるので、自分の場合は、技術的挑戦が不完全燃焼になってしまうことも多いんです。そういうときは、次のチャンスには挑戦してみようと思いながら、開発に臨んでいます。

■ 現場を転々としながら働く働き方ってどう?

会社が変わるので、色々な雰囲気の中で働くことができる所がとても面白いですね。会社ごとに価値観が違ったり、一緒に働く人の雰囲気に違いがあったりして、面白いな感じることや、それぞれの現場の方から学ぶことが多いです。結果として新しいことに触れられる気がしています。

実は、もともと自分は、変化を嫌うタイプだったんです。でも、実際に色々な会社に常駐して働くことを通して、どんなところでも生きていけるんだなと思えるようになりました。

■ アピリッツのサポートメンバーは石松さんにとってどんな存在ですか?

月に1回の面談等をしてくれていて、気にかけてくれているんだなぁというのは常に感じています。
また、いろいろと盾になってくれる感じですね。

何かあったとしても、直接自分のところに来るのではなく、サポートのメンバーのところにワンクッションあってから、伝えてくれる。
仕事の中で何か失敗してしまったとしても、きちんと連絡や相談をしておけば、大丈夫だという安心感があります。それによって、過度に心配しすぎることなく、自由に仕事をさせてもらえているようにも感じています。

■ 今後どのように働いていきたいですか?

とにかく新しいものには今まで通り飛びついて行きたいな、と思っています。自分の中でアンテナを張っておいて、琴線に触れたものについては、飛びついて、チャレンジして行きたいな、と。
もともとの自分の性格では、変化を求めているとは思っていなかったが、振り返ってみると、変化を大切にしているのだなぁと感じますね笑

■ 色々な現場で常駐しながら、色々な方と一緒に働いて、石松さん自身が変わってきたということかもしれませんね

そうかもしれません。
今後も、世の中の変化に遅れないように、それを上回る速度で変化していきたいと思っています。

■ 良いですね!今後も新しいことにチャレンジし続けて行けるよう、我々も応援しています!
■ 改めて石松さんにいろいろお話を聞けてよかったです。ありがとうございました。

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