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アピリッツの防災備蓄品
 

アピリッツの防災備蓄品

こんにちは。コーポレートIT部の大野です。
防災月間は日本全国的に9月です。なぜ9月かと言うと、関東大震災が大正12年9月1日だった為に9月が防災月間と決められました。

大分早いけど、アピリッツの防災備蓄品を紹介します。

2011年3月11日の東日本大震災を機会に、東京都は帰宅困難者対策条例を制定し、企業で備蓄をする努力目標が2013年に制定されました。
余り知られて居ないのかも知れませんが、この対策条例には従業員の一斉帰宅を抑制する意味合いも含まれて居ます。
一斉帰宅をして道が人だらけになってしまうと、物資の輸送や緊急の搬送等に影響が出てしまうのと、思わぬ事故や落下物等で二次災害に遭ってしまう可能性も高まるからです。

また、アピリッツは2月に上場しましたが、上場企業に求められる取組にESGというものがあります。これは投資家のみなさんが投資判断をする場合に会社の業績だけでなく、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)を意識して持続可能な取組をしているかを評価する指標です。そこに当然ながら働く従業員の安全衛生も含まれています!

勿論弊社も対策条例に則り、有事の際に使用する防災備蓄品があります。
災害時などの有事の際に社員が安心して過ごせる為に常備しているものを紹介したいと思います。


アピリッツのオフィスはフロアが4か所に分かれているため、防災備蓄品も4か所に分かれております。
災害時はエレベーター等が使用出来ない可能性が高い為、階段の昇り降りで備蓄品を移動するのが難しく、各フロアに分けて保管する必要があります。

毎月、毎年社員が増えて行くのに伴い、防災備蓄品も増やして行くのですが、昨年の非常食は新卒の子に追加の防災備蓄品を選定して貰い、購入しました!

ここからはアピリッツの防災備蓄品を紹介していきます。

備蓄水

東京都の「帰宅困難者対策条例」では、1人1日3㍑×3日分を確保と定められています。

実は、9リットル×社員数分となると、置き場所だけでかなりのスペースを取ることに、、、、、
なので、アピリッツの備蓄水は社員が普段飲んでいるウォーターサーバーの水も、来客の方に出すミニペットボトルの水も、備蓄水を兼ねております。ご来社いただいたお客様をお迎えすると共に、いざとなったら社員の命を守る水に変身します!

非常食

少ししか映ってませんが、社員の皆さんが3食×3日過ごせる分はあります!
雑炊やごはん、ドライカレー等はお水を入れて少しまてば、おいしいごはんの出来上がりです。
一度、安全衛生委員会でみんなで試食しましたが、普通においしく食べられましたよ♡
不安な状態を少しでも緩和させられるように、羊羹があったり、クッキーがあったりと、バラエティ豊かにあります!

おトイレ

ビルに入居しているので、フロア内にトイレは勿論あります。
が、災害時に普段使えていた物が使えなくなる事は多々ありまして、震災経験者の方々がよくおっしゃるのが、トイレが困った、、、と。
停電だけでなく、断水や管が破裂して水が止まらない。。。なんて事も起こりえる訳です。

弊社では一日社員が7回トイレに行くことを想定し、3日分のケミカルトイレの準備をしています。

当たり前と言えば当たり前ですね。

ヘルメット

落下物から身を守る意味もありますが、、、最近のビルは耐震補強してある建物で、背の高い本棚やキャビネットも耐震対策は行って居るので、ビル内で使用する事は少ないのかな。と思います。
どうしてもご家族が心配で徒歩で帰宅したい方等にお貸出しをする事が多いのかなと思います。
広げるとこんな感じですが、普段はとてもコンパクトにしまわれています。

救急衛生セット

絆創膏、ガーゼ、バンドエイド、消毒液、包帯、体温計、風邪薬、頭痛薬、ヒエピタ、湿布薬・・・・

因みに、社員と来客者の体温に関しては、、、、、バーチャル社員の↓山田アイコが全社員の検温をしております!

アルミブランケット

アルミのブランケットです。薄いけど頼りになります!(5度くらいは違うと思います。)

体調が悪くなった方向けに、数は少ないですが、折り畳みベッド、通常毛布もあります。

他にも・・・・・

  • 防災ラジオ
  • 懐中電灯
  • 携帯電話の充電器
  • 予備電池
  • 軍手
  • 衛生用品(トイレットペーパー、ウェットティッシュ、、、)

などなど・・・・・

何かあってもなんとかなるけど、、、防災備蓄品は使わなければ使わないに越したことは無いですね♡

アピリッツでは、消費期限が切れそうな備蓄品は社員のお腹に入る事になっております。(時期が来たら社員に配布しています。)

普段はあまり意識することはないと思いますが、当たり前の防災対策をきちんとしてるので安心してくださいね!という記事でした。
他にも気になる方は、東京防災ページも参考になるかと思います。

被災時も頼りになるアピリッツが気になる方は、ぜひ採用情報もチェックしてみてください。

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