ホーム インタビュー 社内で活躍する社員 「チャレンジし続けてさえいればきっと成功する。私が証明します」TECH CAMP(テックキャンプ)出身、佐藤さんの場合
 

「チャレンジし続けてさえいればきっと成功する。私が証明します」TECH CAMP(テックキャンプ)出身、佐藤さんの場合

TECH CAMP(テックキャンプ)出身のエンジニア・佐藤 健太さんは2020年5月にアピリッツに中途採用で入社しました。「もし挫折したとしても、チャレンジし続けてさえいればきっと成功する」と力説する佐藤さんに、異業種からITに興味を持ったきっかけや、スクール選び、そしてアピリッツ入社の経緯を教えてもらいました。

佐藤 健太(さとう けんた)
2020年5月データイノベーション部にエンジニアとして入社。
現在はWeb開発を担当している。

「私がITに詳しくなれば?」とTECH CAMP(テックキャンプ)の戸を叩く

―― 佐藤さんはTECH CAMP(テックキャンプ)ご出身なんですね?

はい。渋谷にあるスクールに通って、オフラインで勉強していました。テックキャンプはアピリッツのオフィスからも近いですよね。

プログラミングスクールには、TechAcademy(テックアカデミー)やtech boost(テックブースト)など、さまざまな学校があります。私は元々”まこなり社長”のYouTube動画が好きで、そこでテックキャンプを知って入学しました。オンラインよりも教室に行って勉強する座学のほうが自分には向いている気がしましたし。

―― 転職やスクール進学のきっかけは何だったのでしょう?

前職ではパン屋の店長をしていました。やりがいもあって、すごく楽しかったのですが、パン屋の仕事はITと縁遠くて。世の中はITの力で生活が便利になったり、業務の効率化が図られているなと感じます。なのに、パン屋においてはITの恩恵を受けることができていなかったのです。

だから、ITの力をパン屋にも! と思ったのですが、そもそも私にITの知識がありません。そのような状態ですから、上司に相談しようにも「ITをどの様に取り入れるのか」も、「生産性がどのくらい上がるのか?」や「本当にコストが削減されるのか?」も、説明できずで……。

―― もどかしいですよね

もどかしかったですね。そんななか、ユーチューブの動画でTECH CAMP(テックキャンプ)の広告を見て「私自身がITに詳しくなろう」と思い立ちました。

元パン屋の店長さんとのことで「バゲットでは”クープが開くかどうか”が素人の第一関門」「バゲットもクロワッサンもパン屋の個性と技術があらわれる」など、パンのことも沢山教わりました。

最初の試験で泣いた

―― いざプログラムの勉強を始めて、いかがでしたか?

もー、大変でした! そもそも、自分が本当にプログラミングできるのか心配でしたし。スクールに通い始めて2週間目にテストのようなものがあるのですが、そこまでに理解が全然追いつかず本気で泣きました……。

でも、オフラインで集まった同期生の励ましもあって、勉強を続けて、なんとか乗り越えて来れました。卒業の頃には学生時代に戻ったようで、本当に楽しかったですね!

アピリッツの面接で心から笑えた!

―― 無事スクールでの勉強を終えて、転職活動が始まるわけですが、アピリッツを受けた理由は何でしたか?

まず、自分が行きたい会社を精査してエントリーしていきました。精査の基準は「言語」です。アピリッツはRuby、Ruby on Railsでの開発が多いとのことでしたので「今までスクールで学んできたことをいち早く実務で活かせるのでは」と考えました

―― アピリッツの面接はいかがでしたか?

本当に楽しかったです! 思いの丈をぶつけて挑みましたし、最後には笑顔で西脇(注:アピリッツのWebシステム開発のトップ。→インタビューはこちらさんたちと話せました。心の底から笑顔で面接を終えたのは初めてでした。きっとアピリッツはコミュニケーションに溢れた会社にちがいないと確信しました。

だから、面接終了時にはもう「絶対ここで働きたい」と思っていました。

5月に入社してすぐに新型コロナウイルス(COVID-19)の対策で全社リモートとなりました。「未経験の私が何処までやれるのだろう?」と心配でしたが、Slackなどのツールで先輩が親身にコミュニケーションを取ってくれるおかげで、なんとかやっています。

アピリッツでの仕事は順調

―― 佐藤さんはWeb開発のチームにいますよね。今はどういうお仕事を担当していますか?

あるレシピサイトのWeb開発に関連して、APIのコーディングを担当しています。先輩とコミュニケーションを密に取りつつ、不明点をひとつずつ解決しながら業務を進めています

―― 仕事の環境はいかがでしょう?

テレワークが人生初めてで、自宅でだらけてしまわないか不安でしたが、大丈夫でした。また、相談できる環境が整っているので仕事をスムーズに進められています。今後は、覚えたことを活かして、自走力をつけていきたいです。

左から、データイノベーション部の佐藤さん、データイノベーション部の角GM

勉強も、転職も、絶対にあきらめない

―― スクール入学から転職までを振り返って、佐藤さんが強く感じたことを教えて下さい

とにかく諦めないことが大切だと思いました。勉強にせよ、就活にせよ、途中で挫折したとしてもチャレンジさえ続けていれば上手くいくはずです。そう思って私はここまで来ることができました。だから、将来に悩んでいる人がいたら「どんなに転んでもいいから、前に進み続けましょう」と心から言えます。私が証明になります!

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