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業界未経験からWeb開発の現場へ! プログラミングスクールTechAcademy(テックアカデミー)出身者の新しいキャリアデザイン

はじめに:プログラミングスクールの不安?

アピリッツで活躍するエンジニアの経歴は多様です。ITやゲーム業界の出身者だけでなく、まったくの異業種から転職し、活躍するメンバーも数多く存在します。

とくに、ここ最近はプログラミングスクール出身者のエンジニアがふえています。データイノベーション部の太田 敏矢(おおた としや)さんもそのうちの一人です。太田さんは大手アパレルメーカーからプログラミングスクール・TechAcademy(テックアカデミー)で勉強し、プログラマーとしてアピリッツに入社しました。入社半年後の今、Web開発の第一線で活躍しています。

プログラミングスクールの人気は高まり続けています。でも、卒業後、IT企業で”経験者”として受け入れられている人はどのくらいいるのでしょうか? 「せっかく勉強したのに、実務経験がなく、未経験として見なされる?」「どういう会社が受け入れるのだろう?」「自分のやる気はどうやったら伝わる?」「採用されるのか?」といった不安はありませんか?

そこで今回は、スクール出身者である太田さんに、スクールでの学習と転職活動とアピリッツに入社した理由、そして不安をアピリッツでどのように解消したのかについて、ご自身のキャリアデザインを交えつつ教えてもらいました。

IT業界に転職し、活躍している理由

アパレル業界からIT業界への転職というと、接点は? と思うかもしれません。でも、アパレルにもITは日々取り入れられています。たとえばセルフレジやRFIDの在庫管理システムです。当時ある大手アパレルメーカーで働いていた私は、ITによって自分の業務が便利になるにつれて危機感も覚えるようになりました。つまり、自分がアパレル業界で培ったスキルのいくつかは、そのうちITによって不要となるのでは? という不安です。時代に即したスキルを学びたいし、そのスキルを活かして働きたい。

だから「エンジニアとして転職し、システムに関わろう」と決めました。

それからは勉強です。まずは働きつつ土日に”Progate”で独学を始め、退職後はオンラインスクールで3ヶ月集中的に勉強しました。私が選んだのは”TechAcademy”というスクールです。学習をすすめるうちに、やがて実際にコードを書いてアプリを動かせるようになりました。そしたら、ものすごく楽しかったんです。この楽しさもIT業界への転職の後押しになりました。

テックアカデミーで勉強。不安もあったが、やがて自信がついた

私が入ったプログラミング教室のカリキュラムは、全てオンラインで授業が行われていました。なので、勉強場所は自宅か図書館です。用意されたテキストを進めて、わからない事をSlackで講師に質問するんです。プログラミングの勉強はとても新鮮で楽しかったです。でも、ちゃんと身に付けないと転職出来ないかもしれないし、IT企業で受け入れられるのだろうか、というプレッシャーもありました

でも勉強を続けていれば自信がつくものです。たとえば、スクールの最終課題に「オリジナルアプリを企画し、開発する」というものがありました。エラーと闘い続けて苦しかった! でも、Railsを使ってオリジナルアプリを自分で作成した経験は、転職活動に向けて自信を持ちました。

いくつもの内定からアピリッツを選んだ理由は?

スクールでのカリキュラム終了後、他社さまからも数社内定がありました。なかでもアピリッツの面接の印象が一番良かったので、アピリッツに入社を決めました。面接後に仕事環境のツアーがあったんです。清潔な環境でしたし、コードを書いている社員さんが各々のデスクをカスタマイズして快適そうでした。

それに、スクールで学んだRuby on Railsを活かしてモダンな技術に触れながら開発業務に携われる点も、私にとって非常に魅力的でした。

「未経験の不安」は解消できる

入社してすぐの頃は、先輩の指導を受けながら業務に携わります。スクール出身者で未経験だった自分が本当に付いていけるのか不安もありました。でも、チームで業務を進めるので、もしわからないことがあれば、社内Slackや直接先輩に質問出来る環境が整っていました。アピリッツは受け入れ体制がしっかりしています。なので、想定していたよりも、うんとスムーズに仕事を始めることができました。

自分で書いたコードが初めてマージされた!

不安が解消したあとは、どれだけ自分が活躍できるか? です。私の担当は自社で開発されたモールコネクターの業務でした。今でも印象的なのが、初めて新規案件の開発業務に携わったことです。初めて機能を実装することになり、先輩に質問をしながらコードを書いて、フィードバックをもらい……何度も修正を繰り返しました。そして、自分で書いたコードが初めてマージされた時はすごく嬉しかったです!
私の仕事では、クライアントからの依頼を解決するためにコードを書き、意図した通りに動くことを目指します。うまく動いたときは本当にうれしいですし、自分の成長も感じます。チームみんなで開発を進め、少しずつ作成物が完成に向う過程は、充実感と達成感があります。

仕事の効率UPのためにお昼寝?

異業種(アパレル)からアピリッツに入って驚いたことは、昼休み中のお昼寝(パワーナップ)の文化です。少しの時間でも睡眠をとると、午後からの仕事の効率が上がります。仕事のパフォーマンスを高めるためには、頭を休めることも大切なんです。なので、実際にパワーナップをとる仲間が多くて最初はすごく驚きました。もし前職時代にお昼寝をしていたら、たぶん怒られていたと思いますし(笑)

どんなことにも挑戦できるスキルを磨く

エンジニアとしてアピリッツで働いているので、これからもITの力でみんなの生活をより便利に、より快適に、より楽しくしていきたいと考えています。いつも常識を疑いながら、ポジティブに、生活をガラリと変えてしまうようなWebアプリケーションを開発したいです。IT業界はあらゆる業界と共に仕事を進めていきます。だから、これからもどんなことにも挑戦出来るよう技術力を磨いていきたいです。

積極採用中です!

エンジニアへの転職を決意したあと、独学からスクールに入り、アピリッツに加わった太田さん。キャリアデザインのまっすぐさと「開発が楽しい」「どんなことにも挑戦できるスキルを」という言葉が印象的でした。「勉強」は大人になってからもずっと続きます。新しいことを学びたいと思ったときに学べる意欲と、モチベーションを高めあって一緒に学べる仲間が大事なのですね。アピリッツでは新しいキャリアデザインを求める人を積極的に採用していきます。

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