この記事はアピリッツの技術ブログ「DoRuby」から移行した記事です。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
アクセス解析チーム中林です。
こんにちは。
今日はHTTPステータスコード404のエラーページを
GoogleAnalyticsで取得する方法のご紹介をします。
最近はGoogleAnalyticsの非同期タグが
推奨されるようになって、サイトをみていても
よく見かけてくるようになってきました。
でもまだ、非同期タグに移行できなかったりする方も
多くいるかと思いますので
今日は、404エラーページをGoogleAnalyticsでトラッキングする方法を
埋め込んでいるタグの形式に合わせてご紹介しますね。
まず非同期のトラッキングコードから・・・
■ga.js(非同期タグ)
<script type="text/javascript">var _gaq = _gaq || [];
_gaq.push(['_setAccount', 'UA-XXXXX-X']);
_gaq.push(['_trackPageview', '/404.html?page=' + document.location.pathname + document.location.search + '&from=' + document.referrer]);
(function() {
var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;
ga.src = ('https:' == document.location.protocol ? 'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';
var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();</script>
次にちょっと前の同期しているトラッキングコード
■ga.js(非同期タグではないタグ)
<script type="text/javascript">
var gaJsHost = [1]"https:" == document.location.protocol) ? " https://ssl." : "http://www.");
document.write(unescape("%3Cscript src='" + gaJsHost + " google-analytics.com/ga.js' type='text/javascript'%3E%3C/script%3E";
</script>
<script>
try{
var pageTracker = _gat._getTracker("UA-xxxxx-x");
pageTracker._trackPageview("/404.html?page=" + document.location.pathname + document.location.search + "&from=" + document.referrer);
} catch(err) {}
</script>
最後に旧トラッキングコードです。
■urchin.jsの場合
<script type="text/javascript" src="http://www.google-analytics.com/urchin.js">
</script>
<script type="text/javascript">
_uacct = "xxxxx-x";
urchinTracker("/404.html?page=" + _udl.pathname + _udl.search);
</script>
404エラーページのトラッキングコードに設置してみてください。
しばらくするとデータが溜まりますので、
「コンテンツ > 上位のコンテンツ」の検索ボックスで
「page\=\/404」と入力すると、
どこからやってきたのか?
(検索エンジンなら)どうゆうキーワードで来たのか?
なんてことがわかるようになります。
↓こんな感じです。
ぜひ試してみてください。
ではでは、失礼しましたー。
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References
↑1 | "https:" == document.location.protocol) ? " https://ssl." : "http://www."); document.write(unescape("%3Cscript src='" + gaJsHost + " google-analytics.com/ga.js' type='text/javascript'%3E%3C/script%3E" |
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